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きよう‐びんぼう【器用貧乏】‥ボフ🔗🔉

きよう‐びんぼう器用貧乏‥ボフ なまじ器用なために、あれこれと気が多く、また都合よく使われて大成しないこと。 ⇒き‐よう【器用】 ○器用貧乏人宝きようびんぼうひとだから 手先の器用な人は他人には重宝がられるが、その人自身は恵まれず大成もしない。細工貧乏人宝。 ⇒き‐よう【器用】

○器用貧乏人宝きようびんぼうひとだから🔗🔉

○器用貧乏人宝きようびんぼうひとだから 手先の器用な人は他人には重宝がられるが、その人自身は恵まれず大成もしない。細工貧乏人宝。 ⇒き‐よう【器用】 きょう‐ふ狂夫キヤウ‥ ①気の狂った男。狂人。 ②風雅に強く心をうばわれた人。風狂の士。鹿島紀行「―のむかしもなつかしきままに」 きょう‐ふ怯夫ケフ‥ 臆病な男。懦夫だふきょう‐ふ侠婦ケフ‥ 侠気のある女。 きょう‐ふ挟扶ケフ‥ わきから支えたすけること。 きょう‐ふ恐怖】 恐ろしく感ずること。また、その感じ。「―におののく」 ⇒きょうふ‐しょう【恐怖症】 ⇒きょうふ‐せいじ【恐怖政治】 きょう‐ふ教父ケウ‥ ①(Fathers of the Church)1〜8世紀の初期キリスト教会の神学的著作家・精神的指導者。ギリシア教父とラテン教父とに大別され、前者の伝統はビザンチン教会を経てロシアに伝わり、後者はラテン的西欧精神の礎となった。代表的な教父はアウグスティヌス。 ②(→)ゴッド‐ファーザー1に同じ。 ⇒きょうふ‐がく【教父学】 ⇒きょうふ‐てつがく【教父哲学】 きょう‐ふ襁負キヤウ‥ (「襁」は、せおい衣、また、その帯ひもの意)幼い子供をせおうこと。 きょう‐ふ轎夫ケウ‥ かごかき。こしかき。轎丁。 きょう‐ふ驚怖キヤウ‥ 驚き恐れること。 きょう‐ぶ胸部】 ①胸の部分。 ②呼吸器。「―疾患」 ⇒きょうぶ‐だいどうみゃく【胸部大動脈】 ぎょう‐ぶ行歩ギヤウ‥ 歩くこと。歩行。今昔物語集13「身に病付きて―する事能あたはず」 ぎょう‐ぶ驍武ゲウ‥ 強く勇ましいこと。驍勇。 きょう‐ふう狂風キヤウ‥ あれくるう風。 きょう‐ふう京風キヤウ‥ 都のふう。京都の風俗。 きょう‐ふう強風キヤウ‥ 強い風。「―注意報」 きょう‐ふう矯風ケウ‥ 悪い風俗を改め直すこと。 ⇒きょうふう‐かい【矯風会】 きょう‐ふう驚風キヤウ‥ 漢方で、小児の脳脊髄膜炎および脳脊髄膜炎様の症状。脳水腫や癲癇も指したらしい。急驚風(陽癇)と慢驚風(陰癇)とがある。浮世風呂4「五疳、―、貪惜とんじゃくなし、飛んだりはねたりの元気者」 ぎょう‐ふう暁風ゲウ‥ 明けがたに吹く風。 きょうふう‐かい矯風会ケウ‥クワイ キリスト教婦人矯風会の略称。禁酒を主張する目的で、1873年アメリカのオハイオ州に起こり、のちウィラード(F. E. Willard1839〜1898)が会頭となり、84年国際的組織となる。日本では矢島楫子やじまかじこらが93年(明治26)日本基督教婦人矯風会を組織し、禁酒・廃娼・平和を目的とした。 ⇒きょう‐ふう【矯風】 ぎょうふう‐しゅんう尭風舜雨ゲウ‥ 中国古代の伝説上の聖天子、尭と舜の徳があまねく行きわたったのを、風雨のめぐみにたとえていう。転じて、天下が泰平であるさま。尭雨舜風。舜日尭風。 きょうふ‐がく教父学ケウ‥ (patrology)教父1の事跡・思想・著作に関する研究。教父神学や教父哲学も含む。 ⇒きょう‐ふ【教父】 きょうぶ‐きょう教部卿ケウ‥キヤウ 教部省の長官。 ぎょうぶ‐きょう刑部卿ギヤウ‥キヤウ 刑部省の長官。 きょう‐ふく凶服】 喪服もふく。また、それを着る期間。 きょう‐ふく胸腹】 ①胸と腹。 ②山・高原などの地勢の、中ほどの胸腹にたとえられる所。 きょう‐ぶく軽服キヤウ‥ 遠い親族の喪に服すること。源氏物語蜻蛉「后の宮の御―の程は」↔重服じゅうぶく きょう‐ぶくろ経袋キヤウ‥ 経文を入れておく袋。今昔物語集17「―に一紙の書有り」 きょうふ‐しょう恐怖症‥シヤウ ある特定の物事に対して、その理由がないことを知りながら、恐怖・不安を感じる神経症。赤面恐怖・動物恐怖・疾病恐怖など種々ある。 ⇒きょう‐ふ【恐怖】 きょうぶ‐しょう教部省ケウ‥シヤウ 教導職を統轄し、神道・仏教の教義、社寺・陵墓に関する事務を管理した官庁。1872年(明治5)神祇省の廃止とともに設置。77年廃され、事務は内務省社寺局に移された。 ぎょうぶ‐しょう刑部省ギヤウ‥シヤウ ①律令制の八省の一つ。裁判・行刑をつかさどった役所。うたえただすつかさ。うたえのつかさ。 ②1869年(明治2)設置された中央司法機関。71年廃され、司法省となる。 きょうふ‐せいじ恐怖政治‥ヂ 投獄・殺戮さつりくなどの苛烈な手段によって、反対者を弾圧して行う政治。特にフランス革命の時、1793年5月31日ジロンド派没落後、翌年7月27日(テルミドール9日)までジャコバン派が行なった独裁政治。 ⇒きょう‐ふ【恐怖】 きょうぶ‐だいどうみゃく胸部大動脈】 第4胸椎体の左側で心臓から出る大動脈弓に続き、縦隔の後部を下行し、第12胸椎体の前で横隔膜の大動脈裂孔を通って腹腔に入り、腹部大動脈に連なる大動脈。 ⇒きょう‐ぶ【胸部】 きょう‐ふつ共沸】 (azeotropy)一定圧力のもとで液体の混合物を蒸留するとき、液相での混合比と気相での混合比が一致したところで平衡に達する場合がある。このような条件が成立すると、この混合比を維持して一定温度で沸騰が起こる。これを共沸といい、混合物は分離することができない。その組成の溶液を共沸混合物、その沸点を共沸点という。例えば、エタノールと水の溶液では1気圧のもとでエタノール96.0パーセントのものが共沸混合物で、共沸点はセ氏78.15度。 ぎょう‐ぶっしょう行仏性ギヤウ‥シヤウ 〔仏〕衆生の阿頼耶識あらやしき中にそなわっている成仏の種子しゅうじ。↔理仏性 きょうふ‐てつがく教父哲学ケウ‥ (patristic philosophy)教父たちの哲学。最初は異教に対するキリスト教の弁護に携わったが、後にはキリスト教神学のためにギリシア哲学を利用。 ⇒きょう‐ふ【教父】 きょう‐ぶん凶聞】 凶事の知らせ。凶報。 きょう‐ぶん狂文キヤウ‥ 江戸中期以後、狂歌に伴って起こった一種の戯文。諧謔・諷刺を主とし、当時の俗語などを織りこむ。風来山人・四方赤良よものあから・宿屋飯盛・手柄岡持てがらのおかもちらの作家、「風来六部集」「四方よものあか」「あづまなまり」「我面白」などの文集がある。 きょう‐へい強兵キヤウ‥ ①強い兵。強い軍隊。 ②兵力を増大し、軍備を充実させること。「富国―」 きょう‐へい郷兵キヤウ‥ 民間人をその所在地で訓練し、守備兵としたもの。 きょう‐へい矯弊ケウ‥ 弊害を改め直すこと。 きょう‐へき胸壁】 ①(→)胸墻きょうしょうに同じ。 ②とりで。

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きよう-びんぼう【器用貧乏】🔗🔉

きよう-びんぼう ―ボフ [4] 【器用貧乏】 なまじ器用なために一事に徹することができず,結局,大成しないこと。

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