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広辞苑の検索結果 (7)

くない‐かん【宮内官】‥クワン🔗🔉

くない‐かん宮内官‥クワン 旧宮内省で主に皇室の事務をつかさどった官吏。 ⇒く‐ない【宮内】

くない‐きょう【宮内卿】‥キヤウ🔗🔉

くない‐きょう宮内卿‥キヤウ 太政官の宮内省の長。(人名別項) ⇒く‐ない【宮内】

くないきょう【宮内卿】‥キヤウ(人名)🔗🔉

くないきょう宮内卿‥キヤウ 鎌倉初期の女流歌人。後鳥羽院の女房。右京権大夫源師光の女むすめ。「薄く濃き野べの緑の若草に跡までみゆる雪のむら消え」の歌で若草の宮内卿といわれた。歌は新古今集初出、勅撰集に見える。20歳未満で1204年(元久1)〜05年没。

くない‐しょう【宮内省】‥シヤウ🔗🔉

くない‐しょう宮内省‥シヤウ ①律令制の八省の一つ。御料・調度・調貢その他天皇・皇室の一切の事務をつかさどった役所。 ②旧制で、皇室・皇族・華族の事務を取り扱った官庁。1869年(明治2)設置。1947年(昭和22)宮内府、49年宮内庁と改称。 ⇒く‐ない【宮内】

くない‐だいじん【宮内大臣】🔗🔉

くない‐だいじん宮内大臣】 旧制で宮内省の長官。親任官の一つ。宮相。 ⇒く‐ない【宮内】

くない‐ちょう【宮内庁】‥チヤウ🔗🔉

くない‐ちょう宮内庁‥チヤウ 皇室関係の国家事務および天皇の国事行為に係わる一定の事務をつかさどり、御璽・国璽を保管する行政機関。内閣府に置かれる。長官官房・侍従職・東宮職・式部職・書陵部・管理部・正倉院事務所・京都事務所などの各部局がある。宮内省2の後身。 ⇒く‐ない【宮内】

大辞林の検索結果 (8)

く-ない【宮内】🔗🔉

く-ない 【宮内】 (1)皇居のうち。宮中。 (2)「宮内省」の略。

くない-かん【宮内官】🔗🔉

くない-かん ―クワン [2] 【宮内官】 旧制で,宮内省を初め皇居の諸官署に勤務した役人。

くない-きょう【宮内卿】🔗🔉

くない-きょう ―キヤウ [0] 【宮内卿】 宮内省{(1)}の長官。

くない-しょう【宮内省】🔗🔉

くない-しょう ―シヤウ [2] 【宮内省】 (1)律令制の八省の一。太政官の右弁官に属し,宮中の衣食住を中心とする大膳職・木工寮・大炊寮などを管轄。 (2)1869年(明治2)設置され,宮中事務をつかさどった官庁。 →宮内庁

くない-だいじん【宮内大臣】🔗🔉

くない-だいじん [4] 【宮内大臣】 旧制で,宮内省の長官。内閣から独立した地位にあり,皇室事務をつかさどった。

くない-ちょう【宮内庁】🔗🔉

くない-ちょう ―チヤウ [2] 【宮内庁】 総理府の外局の一。皇室関係の国家事務および天皇の国事行為に関する事務を担当する。1947年(昭和22)宮内省を縮小して宮内府を設置,49年に宮内庁となる。

くない-きょう【宮内卿】🔗🔉

くない-きょう ―キヤウ 【宮内卿】 (?-1204頃) 鎌倉前期の女流歌人。源師光(モロミツ)の女(ムスメ)。後鳥羽院の女房。俊成女とともに後鳥羽院歌壇の二大女流歌人として活躍。新古今和歌集以下の勅撰集に四三首入集。一〇代で没。

くないちょう【宮内庁】(和英)🔗🔉

くないちょう【宮内庁】 the Imperial Household Agency.

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