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広辞苑の検索結果 (3)
つれづれぐさ【徒然草】🔗⭐🔉
つれづれぐさ【徒然草】
鎌倉時代の随筆。2巻。作者は兼好法師。出家前の1310年(延慶3)頃から31年(元弘1)にかけて断続的に書いたものか。「つれづれなるままに」と筆を起こす序段のほか、種々の思索的随想や見聞など243段より成る。名文の誉れ高く、枕草子と共に日本の随筆文学の双璧。
→文献資料[徒然草]
⇒つれづれぐさ‐しょう【徒然草抄】
⇒つれづれぐさ‐もんだんしょう【徒然草文段抄】
つれづれぐさ‐しょう【徒然草抄】‥セウ🔗⭐🔉
つれづれぐさ‐しょう【徒然草抄】‥セウ
徒然草の注釈書。13巻。加藤磐斎著。1661年(寛文1)刊。初めに兼好の伝記、その時代、本書の題号、本文の大要を述べ、次に各段の釈義をなす。一体に仏教的色彩が濃厚。盤斎抄。
⇒つれづれぐさ【徒然草】
つれづれぐさ‐もんだんしょう【徒然草文段抄】‥セウ🔗⭐🔉
つれづれぐさ‐もんだんしょう【徒然草文段抄】‥セウ
徒然草の注釈書。7巻。北村季吟著。1667年(寛文7)刊。各段をさらに数節に小分けして説明し、注は「寿命院抄」「野槌」以下の旧説を取捨して穏健な自説を加える。
⇒つれづれぐさ【徒然草】
大辞林の検索結果 (2)
つれづれぐさ【徒然草】🔗⭐🔉
つれづれぐさ 【徒然草】
随筆。二巻。吉田兼好著。1330〜31年頃成立(異説あり)。随想・見聞などを,著者の感興のおもむくままに記したもの。無常観に基づく,著者の人生観・美意識などがうかがえ,「枕草子」と並ぶ随筆文学の傑作とされる。
つれづれぐさ-もんだんしょう【徒然草文段抄】🔗⭐🔉
つれづれぐさ-もんだんしょう ―セウ 【徒然草文段抄】
注釈書。七巻。北村季吟著。1667年刊。「徒然草」を師松永貞徳の説に従い二四四段に分段し,さらに小節に分けて注釈を施す。
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