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広辞苑の検索結果 (3)
しどうじ【志度寺・志渡寺】🔗⭐🔉
しどうじ【志度寺・志渡寺】
浄瑠璃「花上野誉の石碑はなのうえのほまれのいしぶみ」4段目の通称。歌舞伎では「しどでら」。田宮坊太郎の乳母お辻が坊太郎の敵討成就を金毘羅権現に祈願、満願の日に自害する筋。→しどじ
しど‐じ【志度寺】🔗⭐🔉
しど‐じ【志度寺】
香川県さぬき市志度にある真言宗の寺。山号は補陀落ふだらく山。625年薗子尼(智法尼)の創建とも、694年藤原房前の母の建立とも伝え、南北朝以後は当地大名の帰依を受けて繁栄。四国八十八箇所第86番の札所。謡曲「海人あま」で有名。→しどうじ
しど‐やき【志度焼】🔗⭐🔉
しど‐やき【志度焼】
香川県さぬき市志度で焼かれた陶器。宝暦(1751〜1764)年間、平賀源内が交趾焼コーチやき風の技法を伝え創始されたという。源内焼。
大辞林の検索結果 (5)
しど【志度】🔗⭐🔉
しど 【志度】
香川県東部,大川郡の町。志度寺の門前町として発展。平賀源内の生地。
しどうじ【志度寺・志渡寺】🔗⭐🔉
しどうじ 【志度寺・志渡寺】
浄瑠璃「花上野誉石碑(ハナノウエノホマレノイシブミ)」四段目の通称。田宮坊太郎の乳母お辻が,身命を捧(ササ)げて,金毘羅(コンピラ)権現に坊太郎の仇討ち成就を祈願する段。歌舞伎では「しどでら」。
しど-じ【志度寺】🔗⭐🔉
しど-じ 【志度寺】
香川県大川郡志度町にある真言宗善通寺派の寺。山号は補陀落山。寺伝では推古天皇と行基の創建。志度寺縁起にある藤原不比等とこの地の海女が結ばれたという伝説が,謡曲「海女」などの素材となった。
→しどうじ(志度寺)
しど-でら【志度寺】🔗⭐🔉
しど-でら 【志度寺】
⇒しどじ(志度寺)
しど-やき【志度焼】🔗⭐🔉
しど-やき [0] 【志度焼】
讃岐(サヌキ)国志度浦で焼かれた陶器。のち富田金山山麓に移る。宝暦(1751-1764)頃,平賀源内が交趾(コーチ)焼の製法を伝えて創業。閉窯期は未詳。
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