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広辞苑の検索結果 (5)

ねず‐が‐せき【念珠ヶ関・鼠ヶ関】🔗🔉

ねず‐が‐せき念珠ヶ関・鼠ヶ関】 古代の奥羽三関の一つ。遺称地は山形県鶴岡市鼠ヶ関。越後と出羽との境、日本海に面する。

ねん‐じゅ【念珠】🔗🔉

ねん‐じゅ念珠】 (珠たまを一つまさぐるごとに仏を念ずるところからいう)数珠じゅず。ねんず。日葡辞書「ネンジュヲツマグル」 ⇒ねんじゅ‐ひき【念珠引】 ⇒ねんじゅ‐も【念珠藻】

ねんじゅ‐ひき【念珠引】🔗🔉

ねんじゅ‐ひき念珠引】 数珠の玉を細工する職人。古今著聞集12「その使、―が妻なりけり」 ⇒ねん‐じゅ【念珠】

ねんじゅ‐も【念珠藻】🔗🔉

ねんじゅ‐も念珠藻】 淡水産の藍藻、ノストック属の総称。球状の細胞が数珠のように1列に並び、絡み合い、共通の寒天質で包まれる。乾燥して吸物・刺身のつまなどにする。かもがわのり(京都加茂川)・きぶねのり(京都貴船)・あしつきのり(富山県庄川)・姉川くらげ(滋賀)などの地方名がある。中華料理の食材である髪菜はっさいも本属の一種。 ⇒ねん‐じゅ【念珠】

ねん‐ず【念珠】🔗🔉

ねん‐ず念珠⇒ねんじゅ

大辞林の検索結果 (5)

ねず-が-せき【念珠ヶ関・鼠ヶ関】🔗🔉

ねず-が-せき 【念珠ヶ関・鼠ヶ関】 山形県温海(アツミ)町鼠ヶ関付近にあった古代の関所。出羽国と越後国の境にあたり,奥州三関の一。ねんじゅのせき。

ねん-じゅ【念珠】🔗🔉

ねん-じゅ [1] 【念珠】 〔仏を念じながらつまぐる珠の意〕 数珠(ジユズ)。ねんず。

ねんじゅ-ひき【念珠引き】🔗🔉

ねんじゅ-ひき 【念珠引き】 数珠をつくる職人。「その使,―が妻なりけり/著聞 12」

ねんじゅ-も【念珠藻】🔗🔉

ねんじゅ-も [3] 【念珠藻】 藍藻類ユレモ目の淡水藻の総称。淡水中や湿地上に生育する。糸状の細胞列が多数集まって寒天質に包まれ,群体をつくる。カワタケ・イシクラゲなどは食用になる。

ねん-ず【念珠】🔗🔉

ねん-ず [1] 【念珠】 「ねんじゅ(念珠)」に同じ。

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