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広辞苑の検索結果 (3)

て‐がわり【手替り・手代り】‥ガハリ🔗🔉

て‐がわり手替り・手代り‥ガハリ ①かわって仕事をすること。また、その人。てしろ。 ②体裁・形式などがかわっていること。浮世草子、真実伊勢物語「すこし―に衆道ぐるひと心ざし」 ③裏切り。手返し。三河物語「木曾、勝頼へ―をして信長を引きければ」

て‐しろ【手代】🔗🔉

て‐しろ手代】 かわって仕事をすること。また、その人。代理。手がわり。

て‐だい【手代】🔗🔉

て‐だい手代】 ①江戸初期以来、郡代・代官・奉行などによって町人・百姓の中から採用され、収税その他の事務を助けた小吏。→手付てつき。 ②頭かしらに立つ人の代理をなす者。江戸時代の商家では番頭と丁稚でっちとの中間に位する身分の奉公人。

大辞林の検索結果 (4)

て-がわり【手替(わ)り・手代(わ)り】🔗🔉

て-がわり ―ガハリ [2] 【手替(わ)り・手代(わ)り】 (1)先の人に代わって,仕事をすること。また,その人。交代。手代(テシロ)。 (2)代理。また,代理の人。「若宮御加持,住心院―参る,誰人か知らず/看聞御記」 (3)趣が変わっていること。風変わり。「少し―に衆道狂ひと心ざし/浮世草子・真実伊勢物語」 (4)裏切り。手返し。「秀頼―の由告げ来る/三河物語」

て-だい【手代】🔗🔉

て-だい [0] 【手代】 〔手がわり,の意〕 (1)商家の使用人で,丁稚(デツチ)と番頭の中間の身分の者。 (2)商法で,販売・仕入れなど特定事項について代理権を認められた者。 (3)江戸時代,郡代・代官・奉行の下で雑務を担当した役人。

てだい-がたき【手代敵】🔗🔉

てだい-がたき [4] 【手代敵】 歌舞伎の役柄の一。世話物で悪事を働く手代の役。多くは端敵(ハガタキ)。

てだい【手代】(和英)🔗🔉

てだい【手代】 ⇒店員.

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