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広辞苑の検索結果 (4)

いた・む【撓む】🔗🔉

いた・む撓む】 〔他下二〕 ⇒いためる(下一)

たお・む【撓む】タヲム🔗🔉

たお・む撓むタヲム [一]〔自四〕 ①曲がる。 ②気力がなくなる。サントスの御作業「サンタは御精力も―・まれ給ふによつて」 [二]〔他下二〕 ①曲げる。しなわせる。 ②気力をなくす。天草本伊曾保物語「我は少しも志を―・めず」

たわ・む【撓む】🔗🔉

たわ・む撓む】 [一]〔自五〕 ①おされてまがる。しなう。ゆがむ。源氏物語若菜下「枝も―・むばかり咲き乱れたり」 ②つかれていやになる。気力がなくなる。たゆむ。源氏物語梅枝「少し―・みに給へる御気色を、宰相の君は聞き給へど」 [二]〔他下二〕 ⇒たわめる(下一)

とお・む【撓む】トヲム🔗🔉

とお・む撓むトヲム 〔自四〕 (トヲはタワの転)たわむ。万葉集19「沖つ波―・む眉引まよびき

大辞林の検索結果 (5)

いた・む【撓む】🔗🔉

いた・む 【撓む】 (動マ下二) ⇒いためる

たお・む【撓む】🔗🔉

たお・む タヲム 【撓む】 ■一■ (動マ四) 曲がる。たわむ。「花が咲いては―・うだ枝に実がなる/田植草紙」 ■二■ (動マ下二) 曲げる。しなわせる。たわめる。「稲のはしらを押し―・めねばこがれぬ/田植草紙」

たわ・む【撓む】🔗🔉

たわ・む [2] 【撓む】 ■一■ (動マ五[四]) (1)固い棒状・板状のものが,加えられた強い力によってそり曲がった形になる。しなう。「雪の重みで枝が―・む」「棚が―・む」 (2)心が屈する。疲れる。たゆむ。「いもうとの心は―・む所なく,まめだちたれば/源氏(空蝉)」 ■二■ (動マ下二) ⇒たわめる

とお・む【撓む】🔗🔉

とお・む トヲム 【撓む】 (動マ四) 〔「たわむ」の母音交替形〕 しなう。たわむ。「沖つ波―・む眉引(マヨビキ)大舟の/万葉 4220」

たわむ【撓む】(和英)🔗🔉

たわむ【撓む】 bend;→英和 be bent.

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