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広辞苑の検索結果 (4)

たく‐しょう【擢賞】‥シヤウ🔗🔉

たく‐しょう擢賞‥シヤウ 多くの中からより出して賞すること。

てき‐よう【擢用】🔗🔉

てき‐よう擢用】 選び出して採用すること。抜擢。

ぬきん・でる【抽んでる・擢んでる・抜きん出る】🔗🔉

ぬきん・でる抽んでる・擢んでる・抜きん出る】 [文]ぬきん・づ(下二) (ヌキヅの転。一説にヌキイヅの転とも) [一]〔自下一〕 ①抜けて出る。のがれる。太平記13「只一人―・でて、後の山より何地いずちともなく落ち給ひにけり」 ②他よりすぐれる。ひいでる。「衆に―・でる」 [二]〔他下一〕 ①抜いて中から取り出す。選び出す。抜擢ばってきする。 ②他より卓越させる。人よりはげんでする。平家物語5「累祖奉公の中勤を―・で」

[漢]擢🔗🔉

 字形 〔手(扌)部14画/17画/3707・4527〕 〔音〕テキ(慣) タク(漢) 〔訓〕ぬきんでる [意味] 多くの人の中から、すぐれた者をぬき出し、とりたてる。「擢用・抜擢」。普通の水準から上へぬけでる。「擢秀」

大辞林の検索結果 (3)

たく-よう【擢用】🔗🔉

たく-よう [0] 【擢用】 ⇒てきよう(擢用)

てき-よう【擢用】🔗🔉

てき-よう [0] 【擢用】 (名)スル 多くの中から特に選び出して用いること。たくよう。「俊才を―する」

ぬきん・でる【抜きん出る・抽んでる・擢んでる】🔗🔉

ぬきん・でる [4] 【抜きん出る・抽んでる・擢んでる】 (動ダ下一)[文]ダ下二 ぬきん・づ 〔「ぬきづ」の転〕 (1)周囲の物よりひときわ高く突き出ている。「他に―・でる高峰」 (2)人並みはずれてすぐれている。ずば抜けている。「―・でた才能」「衆に―・でる」 (3)群れなどから離れる。抜け出る。「只一人―・でて後の山より何地ともなく落ち給ひにけり/太平記 13」 (4)引き抜いて取り出す。また,多くの中から選び出す。「錫は一廉―・でて下さるる時書く字ぢやぞ/毛詩抄」 (5)人よりも目立たせる。際立たせる。「忠功を―・でば,日来の昇殿を不日に許さるべき也/保元(上)」

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