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広辞苑の検索結果 (5)

ほん‐い【本位】‥ヰ🔗🔉

ほん‐い本位‥ヰ ①もとの位。以前の位。「―に復する」 ②基本とする標準。中心になるもの。「金―制度」「品質―の店」「自分―の考え」 ③勲位に対して文位をいう。神皇正統記「―ある人のこれを兼ねたるもあるべし」 ⇒ほんい‐おん【本位音】 ⇒ほんい‐か【本位貨】 ⇒ほんい‐かへい【本位貨幣】 ⇒ほんい‐きごう【本位記号】

ほんい‐おん【本位音】‥ヰ‥🔗🔉

ほんい‐おん本位音‥ヰ‥ 楽譜で、嬰記号(♯)や変記号(♭)を帯びない音。幹音かんおん→音名(表)⇒ほん‐い【本位】

ほんい‐か【本位貨】‥ヰクワ🔗🔉

ほんい‐か本位貨‥ヰクワ 本位貨幣の略。 ⇒ほん‐い【本位】

ほんい‐かへい【本位貨幣】‥ヰクワ‥🔗🔉

ほんい‐かへい本位貨幣‥ヰクワ‥ (standard money)一国の貨幣制度の基礎をなす貨幣。法貨のうちで中心的な地位を占め、無制限の強制通用力を持つ。金本位制度の下では金貨が本位貨幣。 ⇒ほん‐い【本位】

ほんい‐きごう【本位記号】‥ヰ‥ガウ🔗🔉

ほんい‐きごう本位記号‥ヰ‥ガウ 楽譜で、変化記号で高めた、あるいは低めた音を元の音程に戻すために、その音符の前に記す♮の記号。ナチュラル。 ⇒ほん‐い【本位】

大辞林の検索結果 (6)

ほん-い【本位】🔗🔉

ほん-い [1] 【本位】 (1)考えや行動などの基本になるもの。基準になるもの。「国民経済を―とした政治」「自分―にものを考える」 (2)貨幣制度の基準。「金―」 (3)もとの位置。もとの位。「―に復する」 (4)勲位に対して普通の位。文位。「又―ある人,これを兼ねたるも有るべし/正統記(後醍醐)」

ほんい-おん【本位音】🔗🔉

ほんい-おん― [3] 【本位音】 嬰(エイ)記号や変記号などで高さを変えられた音が,もとの幹音にかえされたもの。

ほんい-かへい【本位貨幣】🔗🔉

ほんい-かへいクワ― [4] 【本位貨幣】 価値が一定量の金属と関係づけられ,国家により無制限の通用力を与えられた鋳貨。

ほんい-きごう【本位記号】🔗🔉

ほんい-きごう―ガウ [4] 【本位記号】 嬰(エイ)記号や変記号などの,変化記号を取り消す記号。音符の符頭の左側に「」をつけて示す。ナチュラル。 →変化記号

ほんい-せいど【本位制度】🔗🔉

ほんい-せいど― [4] 【本位制度】 一国の通価単位に関する秩序・体系。

ほんい【本位】(和英)🔗🔉

ほんい【本位】 a standard;→英和 a basis.→英和 自己〜の self-centered;egotistic.‖品質本位 quality first.

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