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広辞苑の検索結果 (3)
しば‐づけ【柴漬】🔗⭐🔉
しば‐づけ【柴漬】
ナス・キュウリ・花茗荷・ショウガなどを刻んで赤紫蘇の葉を入れ塩を振りかけて漬けた漬物。京都洛北大原の特産。
ふし‐づ・く【柴漬く】🔗⭐🔉
ふし‐づ・く【柴漬く】
〔他下二〕
ふしづけをする。柴を川水に漬ける。拾遺和歌集冬「―・けし淀のわたりを今朝見れば」
ふし‐づけ【柴漬】🔗⭐🔉
ふし‐づけ【柴漬】
①柴しばなどを束ねて川・湖沼の岸近くの水中につけておき、これに集まって来る魚・エビなどを捕らえる装置。またはその漁法。漬柴つけしば。笹伏ささぶせ。付つけ。〈[季]冬〉。堀河百首冬「泉川水のみわたの―に」
②罪人を簀巻すまきにして水中に投げること。罧しのづけ。源平盛衰記4「衆徒の手に賜ひて、唐崎に八付はっつけにせん、―にせんなど訴へ申しければ」
大辞林の検索結果 (3)
しば-づけ【柴漬(け)】🔗⭐🔉
しば-づけ [0] 【柴漬(け)】
ナス・キュウリ・赤ジソの葉などを刻み,トウガラシ・タデなどを加えて塩漬けにしたもの。また,これを醤油・味醂(ミリン)・酢などで漬け直したもの。京都の名産。
→ふしづけ(柴漬け)
ふし-づ・く【柴漬く】🔗⭐🔉
ふし-づ・く 【柴漬く】 (動カ下二)
柴漬(フシヅ)け{(1)}を仕掛ける。「―・けし淀のわたりを今朝見れば/拾遺(冬)」
ふし-づけ【柴漬(け)】🔗⭐🔉
ふし-づけ [0] 【柴漬(け)】
(1)冬,柴(シバ)や笹(ササ)を束ねて湖や川岸に沈めておき,寒さを避けて集まりひそむ魚を捕らえるもの。粗朶(ソダ)巻。漬け柴(シバ)。笹伏せ。[季]冬。《―や古利根今日の日を沈む/水原秋桜子》
(2)〔その形が(1) に似ていることから〕
罪人などを簀巻(スマ)きにして水中に投げ入れること。「とときの淵に―にしたてまつりけり/曾我 2」
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