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広辞苑の検索結果 (3)
ずみ【桷・酸実】🔗⭐🔉
ずみ【桷・酸実】
バラ科リンゴ属の落葉小高木。山地に自生し、荒地や湿地に群落をなす。高さ10メートル。枝にとげがある。春の末、白色で赤いぼかしのある花を多数開く。果実は黄または紅熟。材は緻密で堅く、家具・細工物などにする。樹皮は煮出して黄色の染料とし、また明礬みょうばんなどを加えて黄色絵具を製する。ヒメカイドウ。コリンゴ。コナシ。漢名、棠梨。
すみ‐ぎ【隅木・桷】🔗⭐🔉
すみ‐ぎ【隅木・桷】
隅棟すみむねの下にあって、棰たるきの上端を受ける木。〈倭名類聚鈔10〉
[漢]桷🔗⭐🔉
桷 字形
〔木部7画/11画/5968・5B64〕
〔音〕カク(呉)(漢)
〔訓〕ずみ
[意味]
①たるき。屋根板を支えるため、棟から軒に渡した木。
②木の名。ずみ。ひめかいどう。棠梨とうり。
〔木部7画/11画/5968・5B64〕
〔音〕カク(呉)(漢)
〔訓〕ずみ
[意味]
①たるき。屋根板を支えるため、棟から軒に渡した木。
②木の名。ずみ。ひめかいどう。棠梨とうり。
大辞林の検索結果 (2)
ずみ【桷・棠梨】🔗⭐🔉
ずみ [1] 【桷・棠梨】
バラ科の落葉小高木。山中に生え,また庭木や盆栽とする。小枝の先はしばしばとげになる。葉は長楕円形で,時に三裂する。春,新枝の先に白色の五弁花を散形につける。果実は小球形で黄赤色に熟す。古く樹皮を染色に用いた。小林檎(コリンゴ)。小梨(コナシ)。姫海棠(ヒメカイドウ)。三葉海棠。
桷
[図]
[図]
すみ-き【隅木・角木・桷】🔗⭐🔉
すみ-き [2] 【隅木・角木・桷】
入母屋(イリモヤ)造り・寄せ棟造りなどの屋根の四隅で,隅棟の下で垂木(タルキ)を受けている斜めの材。隅垂木。
隅木
[図]
[図]
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