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広辞苑の検索結果 (2)

わたり‐どり【渡り鳥】🔗🔉

わたり‐どり渡り鳥】 ①繁殖地と越冬地とを異にし、毎年定まった季節に移動をくりかえす鳥類。一地方にすむ鳥は、渡りによって「留鳥りゅうちょう「夏鳥」「冬鳥」「旅鳥」「漂鳥ひょうちょう「迷鳥めいちょうに分類される。しかし同一種でも地域によって渡りの性質が違う場合があり、固定したものではない。候鳥。〈[季]秋〉 日本列島の主な渡り鳥(表) ②舶来の鳥。クジャク・オウム・インコの類。世間胸算用4「いろいろの―調へて都に上りしに」 ③渡り稼ぎする人。 ⇒わたり【渡り】

わたりどり‐じょうやく【渡り鳥条約】‥デウ‥🔗🔉

わたりどり‐じょうやく渡り鳥条約‥デウ‥ 渡り鳥が往来する国と国との間で、捕獲や輸出入の規制、生息地の保護などのために結ぶ条約。渡り鳥等保護条約。 ⇒わたり【渡り】

大辞林の検索結果 (3)

わたり-どり【渡り鳥】🔗🔉

わたり-どり [3] 【渡り鳥】 (1)繁殖地と遠く離れた越冬地との間を,年に一回,定期的に往復する鳥。ある地域で,春・夏に繁殖するか,越冬するか,通過するかにより,夏鳥・冬鳥・旅鳥に分ける。ツバメ・ガンなど。[季]秋。 →留鳥 →漂鳥 →候鳥 (2)ある場所から次の場所へ転々と旅行しながら商売や興行をして稼ぐ人。「―稼業」

わたり-どり-じょうやく【渡り鳥条約】🔗🔉

わたり-どり-じょうやく ―デウヤク 【渡り鳥条約】 渡り鳥に関する調査・保護・管理について,二国間で締結される条約。日本は,1972年(昭和47)以降,アメリカ・オーストラリア・中国などと締結。

わたりどり【渡り鳥】(和英)🔗🔉

わたりどり【渡り鳥】 a bird of passage.

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