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広辞苑の検索結果 (2)

むみょうい【無名異】‥ミヤウ‥🔗🔉

むみょうい無名異‥ミヤウ‥ ①佐渡に産出する赤色の粘土。硫化鉄が酸化したもので、陶器の原料に用いる。 ②(→)呉須ごすの異称。 ⇒むみょうい‐やき【無名異焼】

むみょうい‐やき【無名異焼】‥ミヤウ‥🔗🔉

むみょうい‐やき無名異焼‥ミヤウ‥ 江戸後期、弘化(1844〜1848)の頃に、佐渡の相川で伊藤甚兵衛が始めた陶器。金山から産出する無名異を陶土に混ぜ、盃・茶碗などを焼いた。→常山じょうざん ⇒むみょうい【無名異】

大辞林の検索結果 (2)

むみょう-い【無名異】🔗🔉

むみょう-い ムミヤウ― [2] 【無名異】 (1)新潟県佐渡に産する硫化鉄を含む赤茶色の粘土。焼き物に用いる。 (2)マンガンや鉄の酸化物を含んだ鉱物。薬用に用いた。 (3)呉須(ゴス)の異名。

むみょうい-やき【無名異焼】🔗🔉

むみょうい-やき ムミヤウ― 【無名異焼】 佐渡,相川町で焼かれる朱泥の陶器。1819年(文政2)伊藤甚兵衛が無名異{(1)}を陶土に混ぜて焼いたことに始まるという。

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