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広辞苑の検索結果 (5)

い‐たん【異端】🔗🔉

い‐たん異端】 正統からはずれていること。また、その時代において正統とは認められない思想・信仰・学説など。「―の説」 ⇒いたん‐し【異端視】 ⇒いたん‐じ【異端児】 ⇒いたん‐しゃ【異端者】 ⇒いたん‐しんもん【異端審問】

いたん‐し【異端視】🔗🔉

いたん‐し異端視】 正統からはずれたものと見なすこと。異端として扱うこと。 ⇒い‐たん【異端】

いたん‐じ【異端児】🔗🔉

いたん‐じ異端児】 正統派に属さず独自の活動をする人。常識にとらわれず、自由奔放に行動する人。「画壇の―」 ⇒い‐たん【異端】

いたん‐しゃ【異端者】🔗🔉

いたん‐しゃ異端者】 異端を主張する者。異端を信奉する者。異端の徒。 ⇒い‐たん【異端】

いたん‐しんもん【異端審問】🔗🔉

いたん‐しんもん異端審問】 (inquisition)13世紀以降、カトリック教会で、異端者の摘発と処罰のために設けた審問制度。ローマ教皇直属の機関のほか、世俗君主も法令を発布し、16世紀以降のスペインのものは君主が主導。のち、プロテスタントも採用。宗教裁判。 ⇒い‐たん【異端】

大辞林の検索結果 (6)

い-たん【異端】🔗🔉

い-たん [0] 【異端】 その時代の大多数の人から,正統と認められているものから外れているか,それに反対する立場であること。 ⇔正統

いたん-し【異端視】🔗🔉

いたん-し [2] 【異端視】 (名)スル 異端(者)であると見ること。異端(者)として扱うこと。「その説は学界から―された」

いたん-じ【異端児】🔗🔉

いたん-じ [2] 【異端児】 ある世界で,その主流には属さないが,特異な存在として注目を集めている人。「金融界の―」

いたん-しゃ【異端者】🔗🔉

いたん-しゃ [2] 【異端者】 正統から外れた思想・信仰をもつ人。「―扱いをされる」

いたん-しんもん【異端審問】🔗🔉

いたん-しんもん [4] 【異端審問】 カトリック教会で,異端者を追及・処罰するためなされた裁判。一三世紀以降南ヨーロッパを中心に広く行われた。審問官は教皇が任命。その尋問録は当時の民衆の世界を知る貴重な史料。

いたん【異端(者)】(和英)🔗🔉

いたん【異端(者)】 heresy (a heretic).→英和

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