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広辞苑の検索結果 (1)
しら‐す【白洲・白州・白沙】🔗⭐🔉
しら‐す【白洲・白州・白沙】
①白い砂の洲。
②邸宅の玄関前または庭などの、白い砂の敷いてある所。玄関先。庭先。太平記10「―の上に物の具脱ぎ棄てて一面に並み居て」
③能舞台と観覧席との間で、礫こいしを敷いてあるところ。→能舞台(図)。
④(礫が敷いてあったからいう)訴訟を裁断し、または罪人を取り調べる場所。転じて、奉行所。法廷。おしらす。
大辞林の検索結果 (2)
しら-す【白州・白洲】🔗⭐🔉
しら-す [1][0] 【白州・白洲】
(1)白い砂の州。「河口の―」
(2)庭先・玄関前などの,白い砂の敷いてある所。
(3)〔江戸時代,奉行所の罪人を取り調べた所に白い砂が敷いてあったところから〕
法廷。奉行所。おしらす。
(4)能舞台と観客席との間の玉砂利を敷いてある所。
→能舞台
しらす-ばしご【白洲梯子】🔗⭐🔉
しらす-ばしご [4] 【白洲梯子】
能舞台正面に白洲から掛けてある三段の階段。江戸時代,当日の奉行が開演を告げたり,能楽者にかずけ物を与える際,昇り降りに用いた。楷梯(キザハシ)。
→能舞台
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