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広辞苑の検索結果 (8)

しろ‐きぬ【白衣】🔗🔉

しろ‐きぬ白衣】 ①白色の着物。染めない衣。栄華物語初花「女房の―など」 ②(墨染衣を着る僧に対していう)俗人。推古紀「俗しろきぬ七十五人」

はく‐い【白衣】🔗🔉

はく‐い白衣】 ①白い色の衣服。「―を着た医者」 ②官位のない卑しいもの。布衣。庶人。 →びゃくえ⇒はくい‐の‐てんし【白衣の天使】

はくい‐の‐てんし【白衣の天使】🔗🔉

はくい‐の‐てんし白衣の天使】 看護婦の美称。 ⇒はく‐い【白衣】

はく‐え【白衣】🔗🔉

はく‐え白衣⇒びゃくえ

びゃく‐い【白衣】🔗🔉

びゃく‐い白衣⇒びゃくえ

びゃく‐え【白衣】🔗🔉

びゃく‐え白衣】 ①白色の衣服。はくい。 ②(黒衣を着る僧侶に対して)俗人の称。 ③白小袖に指貫さしぬきまたは袴だけをつけた下着姿で、直衣のうし・狩衣かりぎぬ・直垂ひたたれなどの表衣うわぎぬを着ないこと。また、法師が法衣を脱いで下着の白い衣だけでいること。後世、羽織・袴をつけない着流しのこと。 ④転じて、礼にそむくこと。非礼。無礼。 ⇒びゃくえ‐かんのん【白衣観音】 ⇒びゃくえ‐づとめ【白衣勤め】

びゃくえ‐かんのん【白衣観音】‥クワンオン🔗🔉

びゃくえ‐かんのん白衣観音‥クワンオン 三十三観音の一つ。白衣をつけ、岩上に座る姿に表される。また、白衣をつけ、白蓮華の中にいる観音で、胎蔵界曼荼羅蓮華部院の一尊。大白衣だいびゃくえ。白処尊。 ⇒びゃく‐え【白衣】

びゃくえ‐づとめ【白衣勤め】🔗🔉

びゃくえ‐づとめ白衣勤め】 江戸幕府で、袴はかまをはかないで出仕する格式の者。 ⇒びゃく‐え【白衣】

大辞林の検索結果 (10)

しろ-きぬ【白衣】🔗🔉

しろ-きぬ 【白衣】 〔「しろぎぬ」とも〕 (1)白色のころも。びゃくえ。「女房の―など/栄花(初花)」 (2)(墨染めの衣を着る僧に対して)一般の人。俗人。

はく-い【白衣】🔗🔉

はく-い [1] 【白衣】 (1)白色の衣服。特に,医師・看護婦・化学者などの,白い上着。びゃくえ。 (2)(官位のある人は色のある衣をきたことから)古く中国で,無位無官の人。庶民。 →びゃくえ

はくい-の-てんし【白衣の天使】🔗🔉

はくい-の-てんし 【白衣の天使】 看護婦の美称。

はく-え【白衣】🔗🔉

はく-え [1] 【白衣】 ⇒はくい(白衣)

びゃく-い【白衣】🔗🔉

びゃく-い [1] 【白衣】 ⇒びゃくえ(白衣)

びゃく-え【白衣】🔗🔉

びゃく-え [1][2] 【白衣】 (1)白い衣服。はくい。 (2)白小袖に指貫(サシヌキ)・袴(ハカマ)などを着ただけの装束。 (3)僧侶が墨染めの衣を脱いだり,武士が袴をつけていなかったりすること。非礼なこととされた。「―ながらみな様へ/評判記・古今役者物語」 (4)〔墨染めの衣を着ていないのでいう〕 僧侶になっていない俗人。在家。 ⇔緇衣(シエ) →はくい

びゃくえ=黒衣(コクエ)の天人(テンニン)🔗🔉

――黒衣(コクエ)の天人(テンニン) 月宮殿に住む天人。白衣一五人と黒衣一五人とがいて,交代で月の中に入り,その割合によって月の満ち欠けが生ずるとされた。満月は白衣の天人のみが仕えているときとする。

びゃくえ-かんのん【白衣観音】🔗🔉

びゃくえ-かんのん ―クワンオン [4] 【白衣観音】 〔仏〕 胎蔵界曼荼羅(マンダラ)観音院の外列最下に位置する観音。三十三観音の一ともされる。大白衣観音。

びゃくえ-づとめ【白衣勤め】🔗🔉

びゃくえ-づとめ [4] 【白衣勤め】 江戸幕府で羽織・袴(ハカマ)なしで出仕する,目見得(メミエ)以下の役人。

はくい【白衣の】(和英)🔗🔉

はくい【白衣の】 in white.

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