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広辞苑の検索結果 (3)

いそ‐まつ【磯松】🔗🔉

いそ‐まつ磯松】 ①磯辺に生えている松。また、庭の池のほとりの松。万葉集20「今日のあるじは―の常にいまさね」 ②イソマツ科の多年草。暖地の海岸に生え、高さ約15センチメートル、茎は分岐。古い部分は木本状で、皮がクロマツの幹に似る。細いへら形の厚い葉を上部に密生。春から夏に分岐した花穂を出し、多数の淡紫色の小花をつける。イシハナビ。イソハナビ。 ⇒いそまつ‐か【磯松科】

いそまつ‐か【磯松科】‥クワ🔗🔉

いそまつ‐か磯松科‥クワ 双子葉植物の一科。草本または小低木。世界で20属800種あり、海岸や乾燥地に多い。ハマカンザシ属(アルメリア)・イソマツ属など。 ⇒いそ‐まつ【磯松】

いそ‐まつかぜ【磯松風】🔗🔉

いそ‐まつかぜ磯松風】 小麦粉に砂糖・食塩・水をまぜ、ふくらし粉を加えて蒸し、気孔を密集させた菓子。シソの粉末などをふりかける。

大辞林の検索結果 (1)

いそ-まつ【磯松】🔗🔉

いそ-まつ [0] 【磯松】 (1)海岸,また池の岸に生えている松。 (2)イソマツ科の低木状の多年草。暖地の海岸に生える。高さ10センチメートル内外。茎は太くクロマツの樹皮に似る。葉は厚くへら形で茎頂に密生する。八月頃淡紫色の小花を複穂状に多数つける。イソハナビ。

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