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広辞苑の検索結果 (3)

かつま【羯磨】🔗🔉

かつま羯磨】 〔仏〕(梵語karman) ①苦楽の報いを受ける身・口・意の行為をなすこと。業ごう。きゃらま。 ②受戒・懺悔さんげの作法。こんま。 ⇒かつま‐こんごう【羯磨金剛】 ⇒かつま‐まんだら【羯磨曼荼羅】

かつま‐こんごう【羯磨金剛】‥ガウ🔗🔉

かつま‐こんごう羯磨金剛‥ガウ 密教で用いる法具の一種。2本の三鈷杵さんこしょを十字形に組み合わせたもの。多くは金銅製。羯磨・羯磨杵・十字金剛ともいう。 ⇒かつま【羯磨】

かつま‐まんだら【羯磨曼荼羅】🔗🔉

かつま‐まんだら羯磨曼荼羅】 四種曼荼羅の一種。諸尊の彫像で構成された曼荼羅。 ⇒かつま【羯磨】

大辞林の検索結果 (3)

かつま【羯磨】🔗🔉

かつま [1] 【羯磨】 〔梵 karman〕 〔仏〕 〔天台宗・浄土宗など一般には「かつま」と読むが,真言宗・南都諸宗では「こんま」と読む〕 (1)行為。業(ゴウ)。所作。 (2)受戒・懺悔の作法。 (3)「羯磨金剛」の略。

かつま-こんごう【羯磨金剛】🔗🔉

かつま-こんごう ―ガウ [4] 【羯磨金剛】 三叉(サンサ)の金剛杵(シヨ)を二本,十文字に組み合わせた密教の法具。 羯磨金剛 [図]

かつま-まんだら【羯磨曼荼羅】🔗🔉

かつま-まんだら 【羯磨曼荼羅】 四種曼荼羅の一。仏のはたらきの姿や菩薩の行為を示したもの。

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