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広辞苑の検索結果 (3)

い‐しゅく【萎縮】ヰ‥🔗🔉

い‐しゅく萎縮ヰ‥ (「委縮」は代用表記) ①なえしなびてちぢむこと。元気がなくなること。相手の勢いに圧倒されてちぢこまること。「気持が―する」 ②一度正常の大きさに発達した器官などの組織容積が小さくなること。病的に起こるほか、思春期以後の胸腺、更年期の卵巣・乳腺などのように、年齢により生理的に起こるものもある。 ⇒いしゅく‐じん【萎縮腎】 ⇒いしゅく‐びょう【萎縮病】

いしゅく‐じん【萎縮腎】ヰ‥🔗🔉

いしゅく‐じん萎縮腎ヰ‥ 腎臓が硬くちぢむ疾患。また、その状態。高血圧性の細動脈硬化あるいは慢性腎炎の結果として起こり、腎機能は損なわれる。 ⇒い‐しゅく【萎縮】

いしゅく‐びょう【萎縮病】ヰ‥ビヤウ🔗🔉

いしゅく‐びょう萎縮病ヰ‥ビヤウ 植物の病害。茎や葉の生長が害され、著しく萎縮・矮性となる病気の総称。ウイルスによるイネ萎縮病、ファイトプラズマによるクワ萎縮病など。 ⇒い‐しゅく【萎縮】

大辞林の検索結果 (4)

い-しゅく【萎縮】🔗🔉

い-しゅく ― [0] 【萎縮】 (名)スル (1)縮こまって小さくなること。しなびて小さくなること。「気持ちが―する」「―した字」 (2)生物の正常に発達した器官・組織の大きさが減少すること。主に栄養の供給が妨げられる場合や,神経系の障害,ホルモンの変調,放射線の照射などによって起こる。衰退。

いしゅく-じん【萎縮腎】🔗🔉

いしゅく-じん ― [3] 【萎縮腎】 腎臓が正常なときの半分以下に縮小し,硬化して機能障害を起こした状態。高血圧による動脈硬化や腎炎の末期症状として起こる。

いしゅく-びょう【萎縮病】🔗🔉

いしゅく-びょう ―ビヤウ [0] 【萎縮病】 植物の病害の一。分蘖(ブンケツ)が多くなり,茎が細く矮化(ワイカ)し,葉は巻縮する。ウイルスによるものが多い。稲・トマトなどに発生する。

いしゅく【萎縮する】(和英)🔗🔉

いしゅく【萎縮する】 shrivel[wither](物が);→英和 be daunted(人が).‖萎縮腎《医》atrophy of the kidney.

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