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広辞苑の検索結果 (2)
ふじわら‐の‐ていか【藤原定家】フヂハラ‥🔗⭐🔉
ふじわら‐の‐ていか【藤原定家】フヂハラ‥
(名はサダイエとも)鎌倉前期の歌人。京極中納言などと呼ばれた。俊成の子。新古今集(共撰)・新勅撰集を撰。歌風は絢爛・巧緻で、新古今調の代表。家集「拾遺愚草」のほか歌論書「近代秀歌」「毎月抄」「詠歌之大概」など。源氏物語・古今集・土佐日記などの古典校勘の業に従い、日記に「明月記」がある。書風は、後世、定家流と呼ばれ、江戸の茶人に珍重された。(1162〜1241)
⇒ふじわら【藤原】
大辞林の検索結果 (2)
ふじわら-の-さだいえ【藤原定家】🔗⭐🔉
ふじわら-の-さだいえ フヂハラ―サダイヘ 【藤原定家】
⇒ふじわらのていか(藤原定家)
ふじわら-の-ていか【藤原定家】🔗⭐🔉
ふじわら-の-ていか フヂハラ― 【藤原定家】
〔名は「さだいえ」とも〕
(1162-1241) 平安末期・鎌倉初期の歌人・歌学者。俊成の子。京極中納言と称さる。法号,明静(ミヨウジヨウ)。「新古今和歌集」(共撰),「新勅撰和歌集」を撰した。華麗妖艶な歌風で新古今調を代表し,一時代を画した。歌論書「近代秀歌」「毎月抄」,撰集「小倉百人一首」,日記「明月記」,家集「拾遺愚草」など。また,「顕註密勘」など古典の校勘にも功績を残し,「松浦宮物語」の作者ともいわれる。「千載和歌集」以下の勅撰集に四三九首入集。その書は「定家流」と呼ばれ,尊重された。
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