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広辞苑の検索結果 (3)

ふじ‐ぎぬ【藤衣】フヂ‥🔗🔉

ふじ‐ぎぬ藤衣フヂ‥ (→)「ふじごろも」に同じ。

ふじ‐ごろも【藤衣】フヂ‥🔗🔉

ふじ‐ごろも藤衣フヂ‥ ①藤づるの繊維で製したごく粗末な衣服。 ②麻布の喪服。また、喪服。ふじのおんぞ。古今和歌集「おもふどちひとりひとりが恋ひ死なば誰によそへて―きむ」 ③序詞として、衣のなれるという意から「馴る」を、衣の織目の粗い意から「間遠に」を、藤衣を織るという意から「折れる」を言い出す。万葉集3「須磨の海人の塩焼衣の―間遠にしあればいまだ着馴れず」

ふじ‐の‐ころも【藤の衣】フヂ‥🔗🔉

ふじ‐の‐ころも藤の衣フヂ‥ (→)「ふじごろも」に同じ。

大辞林の検索結果 (2)

ふじ-ぎぬ【藤衣】🔗🔉

ふじ-ぎぬ フヂ― 【藤衣】 ⇒ふじごろも(藤衣)

ふじ-ごろも【藤衣】🔗🔉

ふじ-ごろも フヂ― [3] 【藤衣】 (1)藤づるなどの繊維で織った織り目の粗い粗末な衣類。ふじのころも。序詞として,衣を織るということから「折れる」を,織り目の粗いことから「間遠に」を,衣がなれることから「なる」を導き出す。「―なれはすれどもいやめづらしも/万葉 2971」 (2)麻で作った喪服。ふじのころも。

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