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広辞苑の検索結果 (5)
こととい【言問】‥トヒ🔗⭐🔉
こととい【言問】‥トヒ
(伊勢物語の「いざ言問はむ都鳥」の歌による)東京都墨田区にあった旧地区名。
⇒こととい‐だんご【言問団子】
⇒こととい‐ばし【言問橋】
こと‐どい【言問ひ】‥ドヒ🔗⭐🔉
こと‐どい【言問ひ】‥ドヒ
(コトトイとも)言葉を交わすこと。物をたずねかけること。特に、異性に思いを打ちあけること。万葉集20「今日だにも―せむと」
こととい‐だんご【言問団子】‥トヒ‥🔗⭐🔉
こととい‐だんご【言問団子】‥トヒ‥
東京都隅田川左岸、言問橋辺で売る名物の団子。米粉の団子に3種の餡を組み合わせたもので江戸末期に創製。
⇒こととい【言問】
こと‐と・う【言問ふ】‥トフ🔗⭐🔉
こと‐と・う【言問ふ】‥トフ
〔自四〕
(コトドウとも)
①ものを言う。話す。万葉集6「―・はぬ木すら」
②言葉をかける。万葉集9「あが妻に他ひとも―・へ」
③問いかける。質問する。古今和歌集旅「名にしおはばいざ―・はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」
④おとずれる。訪問する。後撰和歌集春「年をへて花のたよりに―・はば」
大辞林の検索結果 (5)
こととい【言問】🔗⭐🔉
こととい コトトヒ 【言問】
東京都墨田区向島,隅田川東岸辺りの旧地名。「伊勢物語」の「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」の歌にちなむという。
こととい-だんご【言問団子】🔗⭐🔉
こととい-だんご コトトヒ― [5] 【言問団子】
東京都の言問橋辺りで売っている名物の団子。
こととい-ばし【言問橋】🔗⭐🔉
こととい-ばし コトトヒ― 【言問橋】
隅田川に架かる橋。東京都台東区浅草と墨田区向島を結ぶ。
こと-どい【言問ひ】🔗⭐🔉
こと-どい ―ドヒ 【言問ひ】
〔「こととい」とも〕
たずね問うこと。親しく話をすること。「ただ今夜(コヨイ)逢ひたる児らに―もいまだせずしてさ夜そ明けにける/万葉 2060」
こと-と・う【言問ふ・事問ふ】🔗⭐🔉
こと-と・う ―トフ 【言問ふ・事問ふ】 (動ハ四)
〔「ことどう」とも〕
(1)ものを言う。話をする。「―・はぬ木にはありとも/万葉 82」
(2)ものを言いかける。尋ねる。「名にし負はばいざ―・はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと/伊勢 9」
(3)訪れる。訪問する。「わづかに―・ふものとては,峯に木づたふ猿のこゑ/平家(灌頂)」
(4)男女が言い交わす。「我が妻に人も―・へ/万葉 1759」
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