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広辞苑の検索結果 (4)

の‐の‐みや【野の宮】🔗🔉

の‐の‐みや野の宮】 皇女もしくは女王が斎宮または斎院になる時、潔斎のために1年間こもる宮殿。黒木の鳥居を設け、柴垣をめぐらし、斎宮のは嵯峨に、斎院のは紫野にあった。 ⇒ののみや‐の‐はらい【野の宮の祓】 ⇒ののみや‐びと【野の宮人】

ののみや【野宮】🔗🔉

ののみや野宮】 能。金春禅竹作。鬘物。六条御息所と葵あおいの上との賀茂祭の車争い、御息所が姫の斎宮に付き添って伊勢へ下ったことなどを脚色する。

ののみや‐の‐はらい【野の宮の祓】‥ハラヒ🔗🔉

ののみや‐の‐はらい野の宮の祓‥ハラヒ 斎宮・斎院が野の宮に入るにあたって川でみそぎをすること。 ⇒の‐の‐みや【野の宮】

ののみや‐びと【野の宮人】🔗🔉

ののみや‐びと野の宮人】 野の宮に仕える人。新古今和歌集「たのもしな―の植うる花」 ⇒の‐の‐みや【野の宮】

大辞林の検索結果 (2)

ののみや-の-はらい【野の宮の祓】🔗🔉

ののみや-の-はらい ―ハラヒ 【野の宮の祓】 斎宮・斎院が野の宮に移るにあたって川でみそぎをすること。

ののみや【野宮】🔗🔉

ののみや 【野宮】 能の一。鬘物(カズラモノ)。嵯峨野の宮の旧跡を訪れた旅僧の前へ六条御息所の霊が現れ,賀茂の祭に葵の上と車争いをして敗れたことを語り,源氏の君と契った昔を回想して語り舞う。

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