複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

かね‐つけ【鉄漿付け】🔗🔉

かね‐つけ鉄漿付け】 ①鉄漿をつけること。特に初めてつけることをいい、女子成年の儀式の一つで、江戸時代には知人7カ所から鉄漿をもらって来る習慣があった。 ②江戸時代、遊里で遊女・芸妓が一人前になる鉄漿付けの儀式。 ③鷹の嘴くちばしの脇に生えた毛。 ④「かねつけとんぼ」の略。 ⑤「かねつけふで」の略。 ⇒かねつけ‐とんぼ【鉄漿付け蜻蛉】 ⇒かねつけ‐ふで【鉄漿付け筆】

かねつけ‐とんぼ【鉄漿付け蜻蛉】🔗🔉

かねつけ‐とんぼ鉄漿付け蜻蛉】 オハグロトンボの別称。 ⇒かね‐つけ【鉄漿付け】

かねつけ‐ふで【鉄漿付け筆】🔗🔉

かねつけ‐ふで鉄漿付け筆】 鉄漿を歯につけるのに用いる筆。おはぐろふで。かねふで。 ⇒かね‐つけ【鉄漿付け】

大辞林の検索結果 (3)

かね-つけ【鉄漿付け】🔗🔉

かね-つけ [0] 【鉄漿付け】 (1)御歯黒(オハグロ)をつけること。特に,女子が成年の儀式として初めてそれをつけること。鉄漿は,知人七か所からもらってくる風習であった。 (2)江戸時代,遊里で遊女・芸妓が新造に出る時の,御歯黒のつけぞめの儀式。 (3)カネツケトンボの略。 (4)「鉄漿付け筆」の略。

かねつけ-とんぼ【鉄漿付け蜻蛉】🔗🔉

かねつけ-とんぼ [5] 【鉄漿付け蜻蛉】 オハグロトンボの異名。

かねつけ-ふで【鉄漿付け筆】🔗🔉

かねつけ-ふで 【鉄漿付け筆】 鉄漿を歯につける時に用いる筆。御歯黒(オハグロ)筆。鉄漿筆(カネフデ)。

広辞苑+大辞林鉄漿付けで始まるの検索結果。