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広辞苑の検索結果 (6)

ちょう‐とう【長刀】チヤウタウ🔗🔉

ちょう‐とう長刀チヤウタウ ①ながい刀。大刀。 ②なぎなた。薙刀。

なが‐がたな【長刀】🔗🔉

なが‐がたな長刀】 刀身の長い刀。

なが‐たち【長太刀】🔗🔉

なが‐たち長太刀】 ①(「長剣」「長刀」とも書く)古代、儀式用の飾太刀かざりたちの代用とした、細くて長い太刀。 ②(→)長巻ながまきに同じ。

なぎ‐なた【薙刀・長刀・眉尖刀】🔗🔉

なぎ‐なた薙刀・長刀・眉尖刀】 ①刀剣の一種。刃先が広く反りかえった刀で、中心なかごを長くして、長い柄つかをつけたもの。柄は銅・鉄などを蛭巻ひるまきにしたものが多い。平安時代の末頃から歩兵・僧兵が人馬を薙ぎ払うのに用いたが、戦国時代には衰え、江戸時代には鞘や柄を金銀蒔絵で飾って飾り道具としたほか、武家の女子の武道として発展し、現代に及ぶ。平家物語4「むかつてくるをば―できつておとす」 ②薙刀草履の略。 ⇒なぎなた‐あしらい【長刀会釈・長刀応答】 ⇒なぎなた‐こうじゅ【薙刀香薷】 ⇒なぎなた‐ぞうり【薙刀草履】 ⇒なぎなた‐つかい【長刀遣い】 ⇒なぎなた‐なおし【薙刀直し】 ⇒なぎなた‐ほおずき【薙刀酸漿】

なぎなた‐あしらい【長刀会釈・長刀応答】‥アシラヒ🔗🔉

なぎなた‐あしらい長刀会釈・長刀応答‥アシラヒ 薙刀で受けつ流しつするように、ほどよく相手をあしらうこと。狂言、長刀会釈「とても身共が内に居るやうには得応答あしらえまい、責めて―になりともしておけ」 ⇒なぎ‐なた【薙刀・長刀・眉尖刀】

なぎなた‐つかい【長刀遣い】‥ツカヒ🔗🔉

なぎなた‐つかい長刀遣い‥ツカヒ 薙刀を使う者。狂言、鈍太郎「―を夫に語らうてござる」 ⇒なぎ‐なた【薙刀・長刀・眉尖刀】

大辞林の検索結果 (6)

ちょう-とう【長刀】🔗🔉

ちょう-とう チヤウタウ [0] 【長刀】 長い刀。大刀。 →なぎなた

なが-がたな【長刀】🔗🔉

なが-がたな [3] 【長刀】 刀身の長い刀。

なぎ-なた【長刀・薙刀・眉尖刀】🔗🔉

なぎ-なた [0][3] 【長刀・薙刀・眉尖刀】 (1)幅広で反りの強い刀身に,長い柄をつけた武器。平安時代から主に歩卒や僧兵が用い,南北朝時代以後は上級武士も使用したが,槍の発達で戦国時代以後は戦いの主要武器ではなくなった。江戸時代には婦人も用いた。 (2)「薙刀草履(ゾウリ)」の略。

なぎなた-あしらい【長刀あしらひ】🔗🔉

なぎなた-あしらい ―アシラヒ 【長刀あしらひ】 (なぎなたで相手を扱うように)相手の言うことを受け流し,適当にあしらうこと。「鑓(ヤリ)おとがひの人にあやにくと絶えつつとふを―に/犬子集」

なぎなた-きょうぎ【長刀競技】🔗🔉

なぎなた-きょうぎ ―キヤウ― [5] 【長刀競技】 剣道のような防具をつけ,2.15〜2.25メートルのなぎなたで,一対一で打ったり突いたりして技を競う競技。競技会は女性のみ。五分間三本勝負。

なぎなた-ぼこ【長刀鉾】🔗🔉

なぎなた-ぼこ [4] 【長刀鉾】 祇園(ギオン)祭の山鉾の一。竿頭(カントウ)が長刀であるもの。

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