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い‐そう【韋荘】ヰサウ🔗🔉

い‐そう韋荘ヰサウ 晩唐の詩人・詞人。字は端己たんき。京兆杜陵(陝西省西安)の人。唐滅亡後、前蜀に仕えて宰相に至った。詩においては韓偓かんあくとともに唐代詩人の殿しんがりと呼ばれる一方、新興の詞においては、温庭筠おんていいんとともに初期の代表的作家。著「浣花かんか集」。(836?〜910)

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い-そう【韋荘】🔗🔉

い-そう サウ 【韋荘】 (836-910) 中国,晩唐の詩人。字(アザナ)は端己(タンキ)。王建の建てた前蜀(ゼンシヨク)に仕えた。艶美の中に清淡さをそなえた詞に長じ,温庭(テイイン)らとともに唐五代の詞を代表する。長編詩「秦婦吟(シンプギン)」,詩文集「浣花(カンカ)集」がある。

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