ボーゲン【Bogen ドイツ】 (弧形・湾曲・曲線の意) ①スキーで、板の後端を開いて回転する技術。制動回転。 ②音楽で、弦楽器の弓。

ボギー【bogey】 ゴルフで、パー（基準打数）より一つ多い打数でホールアウトすること。

ボギー‐しゃ【ボギー車】 (bogie car)鉄道車両で、2軸または3軸の車輪をもつ台車2個の上に車体をのせ、車体を自由に回転し得る構造に取り付けたもの。曲線通過を容易にし、動揺脱線を防ぐ。

ボゴタ【Bogotá】 南米、コロンビア共和国の首都。アンデス山脈中の盆地、標高約2600メートルの地にあり、1538年建設の植民都市。旧称、サンタ‐フェ‐デ‐ボゴタ。人口703万(2004)。 サンタ‐フェ‐デ‐ボゴタ 撮影：田沼武能

ゆみ【弓】 ①矢をつがえて射る武器。木または木と竹とを合わせて弓幹_ゆがらを作り、弦を張ったもの。梓弓_{あずさゆみ}・真弓_まゆみなどがある。万葉集2「大御身に太刀取り帯ばし、大御手に―取り持たし」 弓 ②弓術。「―の名手」 ③紋所の名。1にかたどったもの。 ④(Bogen ドイツ)擦弦楽器の弦をこすって振動させるための器具。細長い棒に馬の尾の毛を張ったもの。 ⇒弓折れ矢尽きる ⇒弓と弦 ⇒弓は袋に太刀は鞘 ⇒弓は袋を出さず ⇒弓は三つ物 ⇒弓も引き方 ⇒弓を加う ⇒弓を鳴らす ⇒弓を外す ⇒弓を引く

ボーゲン [1] (ドイツ) Bogen （１）弧形。また，弦楽器の弓。 （２）スキーで，板の後端を V 字形に開いて回転する技術。制動回転。「シュテム-―」「プルーク-―」

ボガズキョイ Boazky トルコの首都アンカラの東150キロメートルに位置する村。古代ヒッタイト王国の首都ハットゥシャシュの遺跡がある。ボアズキョイ。ボアズケイ。

ボギー [1] bogey ゴルフで，そのホールの基準打数（パー）より一打多くホール-アウトすること。二打数多いものはダブル-ボギーという。

ボゴール Bogor インドネシア，ジャワ島西部の都市。ジャカルタ近郊の保養地として，オランダ領時代に開発された。世界有数の熱帯植物園がある。

ボゴタ Bogot ⇒サンタフェデボゴタ

bog[b/--] n.,vi.,vt.(-gg-) 沼地(に沈む,沈める);<英俗>便所. ◎bog down 沼にはまる〔らせる〕;行詰る〔らせる〕.

bo・gey^１[bui] n.＝bogy;《ゴルフ》ボギー.

bo・gey^２[bui] n.<英>ボギー車;トロッコ.

bog・gle[bl/--] vi.,n.たじろぐ〔ぎ〕,ためらう〔い〕 (at,about);(馬が)恐れて立止る,飛びのく(こと);へま(をやる).

bog・gy a.沼の多い,沼地の.

bo・gie^１[bui] n.＝bogy;《ゴルフ》ボギー.

bo・gie^２[bui] n.<英>ボギー車;トロッコ.

bo・gle[bul] n.鬼,妖怪;かかし.

Bo・go・t[but:/b-] n.南米コロンビア共和国の首都.

bog・trot・ter[btrtr/btr-] n.<軽べつ>＝Irishman.

bo・gus[bus] a.にせの,いんちきの.

bog・wood[bwud/--] n.埋もれ木.

bo・gy^１[bui] n.<英>ボギー車;トロッコ.

bo・gy^２[bui] n.ばけもの,妖怪;妄想.