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広辞苑の検索結果 (14)

エリアーデ【Mircea Eliade】🔗🔉

エリアーデMircea Eliade】 ルーマニアの宗教学者・小説家。パリの高等学院で宗教学を講じ、のちシカゴ大学教授。バルカンやインドを舞台とする幻想的小説を多作。研究書「世界宗教史」、小説「妖精たちの夜」など。(1907〜1986)

き‐せき【奇跡・奇蹟】🔗🔉

き‐せき奇跡・奇蹟】 (miracle)常識では考えられない神秘的な出来事。既知の自然法則を超越した不思議な現象で、宗教的真理の徴と見なされるもの。「―が起こる」 ⇒きせき‐げき【奇蹟劇】 ⇒きせき‐てき【奇跡的】

きせき‐げき【奇蹟劇】🔗🔉

きせき‐げき奇蹟劇】 (miracle-play)ヨーロッパ中世のキリスト教宗教劇の一種。聖者などの行う奇蹟を主題とする。11世紀末頃に起こってフランス・イギリスに広まり、14世紀には特に聖母の奇蹟劇が盛行。 ⇒き‐せき【奇跡・奇蹟】

ナヴァーイー【Mīr ‘Alī Shīr Navā'ī】🔗🔉

ナヴァーイーMīr ‘Alī Shīr Navā'ī】 中央アジアのティムール朝時代の政治家・文人。トルコ語の文学語としての地位確立に貢献。中央アジアのトルコ系諸民族から文化的英雄として尊崇される。(1440頃〜1501)

ミイラ【mirra ポルトガル・木乃伊】🔗🔉

ミイラmirra ポルトガル・木乃伊】 (木乃伊はmummyの漢訳語)人間または動物の死体が永く原形に近い形を保存しているもの。天然的ミイラと人工的ミイラとがあり、天然的ミイラは土地の乾燥と、鉱物的成分、空気の乾燥、寒冷のために、死体が自然に乾固したもの。人工的ミイラは主として宗教上の信仰から人間の死体に加工してその腐敗を防止したもので、エジプト・ミャンマーなどに見られる。 ⇒ミイラ取りがミイラになる ○ミイラ取りがミイラになるミイラとりがミイラになる 人を連れもどしに出かけた者が、そのまま帰って来なくなる。転じて、相手を説得するはずが、逆に相手に説得されてしまう。 ⇒ミイラ【mirra ポルトガル・木乃伊】

ミール【mir ロシア】🔗🔉

ミールmir ロシア】 ロシア固有の村落共同体。土地共有制に基づく緊密な結合体で、1906年の農業改革後衰微し、17年の革命により消滅。

ミール【Mir ロシア】(宇宙ステーション)🔗🔉

ミールMir ロシア】 (平和の意)旧ソ連の宇宙ステーション。1986年打上げ、2000年運用終了。

ミラ【Mira ラテン】🔗🔉

ミラMira ラテン】 (「不思議な星」の意)鯨座くじらざにある変光星。色は赤く、約332日の周期で星体が脈動して光度が2.0等から10.1等に変光する。

ミラー【mirror】🔗🔉

ミラーmirror】 鏡。「バック‐―」「マジック‐―」 ⇒ミラー‐サイト【mirror site】 ⇒ミラー‐ボール【mirror ball】

ミラー‐サイト【mirror site】🔗🔉

ミラー‐サイトmirror site】 インターネットで、他のウェブサイトの内容をそのまま複製したサイト。特定のサイトにアクセスが集中するのを避けるために設けられる。 ⇒ミラー【mirror】

ミラージュ【mirage】🔗🔉

ミラージュmirage】 ①(→)蜃気楼しんきろう。 ②(Mirage フランス)フランスの戦闘機の機種の一つ。

ミラー‐ボール【mirror ball】🔗🔉

ミラー‐ボールmirror ball】 数多くの小さな鏡でおおった球形の飾り。ダンスホールなどで、天井から吊し、光を当てながら回す。 ⇒ミラー【mirror】

ミラクル【miracle】🔗🔉

ミラクルmiracle(→)奇跡

🄰MIRV🔗🔉

MIRV(マーヴ) [multiple independently-targetable reentry vehicle]核ミサイルの多目標個別誘導弾頭.

大辞林の検索結果 (21)

エリアーデMircea Eliade🔗🔉

エリアーデ Mircea Eliade (1907-1986) ルーマニアの宗教史家・作家。第二次大戦後,パリ大学・シカゴ大学の教授。「祖型と反復」を唱えて永遠回帰論を展開するなど,諸宗教の思想・宇宙観を比較研究。また,日常の中の神秘性を鋭い感性で小説にした。著「シャーマニズム」「信仰と観念の歴史」

クルレジャMiroslav Krlea🔗🔉

クルレジャ Miroslav Krlea (1893-1981) 旧ユーゴスラビア,クロアチアの作家。代表作は,長編「フィリップ=ラティノビッチの帰還」,全五巻の大河小説「旗」,方言を駆使した詩集「ペトリツァ=ケレンプフのバラード」など。

ミイラ(ポルトガル) mirra🔗🔉

ミイラ [1] (ポルトガル) mirra 腐敗せずに原形を保っている死体。自然にそうなったもの,人手を加えてそうなったものがある。人工的なものの多くは宗教的目的をもって遺体の腐敗を防ぐもので,エジプトなどに見られ,日本では即身仏と呼ばれる宗教者のミイラがある。 〔「木乃伊」はオランダ語 mummie の漢訳語〕

ミール(ロシア) mir🔗🔉

ミール [1] (ロシア) mir ロシアの農村共同体。農民の自治組織としての機能を有し,納税の連帯責任,耕地の割替,森林・牧草地の共同利用などが行われた。

ミラMira🔗🔉

ミラ [1] Mira 鯨座にある恒星。最初に発見された脈動による長周期変光星で,周期三三二日。極大光度は二・〇等,極小光度は一〇・一等。赤色巨星。

ミラーmirror🔗🔉

ミラー [1] mirror 鏡。「バック-―」

ミラー-ボールmirror ball🔗🔉

ミラー-ボール [4] mirror ball キャバレー・ダンス-ホールなどの天井に吊(ツ)るしてある球状の飾り。四角の小さな鏡でおおわれており,光を反射しながら回る。

ミラージュmirage🔗🔉

ミラージュ [2] mirage (1)蜃気楼(シンキロウ)。幻影。 (2)〔Mirage〕 フランス空軍の超音速戦闘爆撃機。

ミラクルmiracle🔗🔉

ミラクル [1] miracle 不思議なこと。驚くべきこと。奇跡。

MIRCENMicrobiological Resource Center🔗🔉

MIRCEN Microbiological Resource Center 微生物資源センター。バイオテクノロジーの教育・研究と,そのために必要な微生物の細胞収集などを行う。UNESCOやUNEP(国連環境計画)の協力の下に設置。

mir・a・cle[mrkl](英和)🔗🔉

mir・a・cle→音声 n.奇跡;不思議な物〔人・事〕 (of). ◎to a miracle 奇跡的に,不思議なほど立派に.

mracle ply(英和)🔗🔉

mracle ply 奇跡劇<キリストや聖徒の事跡を題材とした中世の劇>.

mi・rac・u・lous[mirkjuls](英和)🔗🔉

mi・rac・u・lous→音声 a.奇跡的な,驚くべき,不思議な.

mir・age[mir:/mr:](英和)🔗🔉

mir・age[mir:/mr:] n.(F.) 蜃(しん)気楼;妄想.

mire[mir](英和)🔗🔉

mire[mir] n.泥;ぬかるみ;泥沼;窮地. ◎drag a person〔a person's name〕 through the mire (人)に恥をかかせる. ◎in the mire 窮地に陥って.

mir・ror[mrr](英和)🔗🔉

mir・ror→音声 n.鏡 (〜 image 映像);典型.

mirth[m:r](英和)🔗🔉

mirth[m:r] n.はしゃぎ,愉快,陽気.

mirth・ful(英和)🔗🔉

mirth・ful a.愉快な,陽気な,楽しい.

mirth・less(英和)🔗🔉

mirth・less a.おもしろくない,うら悲しい.

MIRV[m:rv](英和)🔗🔉

MIRV[m:rv] (<multiple independently-targeted re-entry vehicle) 多核弾頭ミサイル.

mir・y[miri](英和)🔗🔉

mir・y[miri] a.泥沼の;泥だらけの;汚い.

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