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しかけ【仕掛け】【仕掛】🔗🔉

しかけ【仕掛け】【仕掛】 [一][0] (一)攻勢開始(の仕方)。 「―までの道のりが長かった/―が雑だった」 (二)(A)その物の機能を(より効果的に)発揮させるために考案された、各部分の結合のさせ方や全体の構造のあり方。 「不思議な映像や展示物・装置にスポットをあて、その―や原理などのなぞを解きながら小さな発見の旅を楽しむ/花火にも色や―に流行があるという/歌舞伎カブキの舞台に、大ゼリ・小ゼリ・スッポンなどと呼ばれる―〔=装置〕がある/種も―〔=人目をくらますトリック〕もありません/―絵本」 (B)魚を捕らえるための装置。 「自分で―をこしらえて、川や海へ行っていたんです/釣針の―を作っていた/―はハリスも2号と、太めを使う人が多い/―にかかった魚」 (三)原材料に手が加えられていても まだ製品としては完成せず、生産の途中にあること。 「―品[0]・―期間[5]」 [二](造語) 動詞「仕掛ける」の連用形。

新明解 ページ 2213 での仕掛け仕掛単語。