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しぜん【自然】
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しぜん【自然】
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[一](一)天体・山川草木・動物など、人間社会を取り巻くもの。〔狭義では人間(の営み)と対立し、広義では人間(の所産)を含む〕
「―を愛する/子供に―の大切さを教える/子供たちのため―を守りたい/野外で―に親しむ/―の中で生きるエゾシカ/―の恵み/―の味/―〔=あらし・大水・大地震・津波など〕の猛威/―の営み〔=『自然[一](一)』および人間を作り出した、大きな働き。宗教的には、天・造化ゾウカの神の力とする〕/止トドめ難い―の勢い〔=人間の意志の力によって防ぎ止めることの出来ない、物事の成行き。『自然の数スウ・自然の理リ』も同義〕/―美[2]・―観察[4]・大―[3]・―観[2]・―環境・―破壊・―景観・―享有権・―史[2]・―条件・―林[2]」
文化
(二)「自然[一](一)」および人間の本来の形・性質が破壊されたり ゆがめられたり していない状態。
「―食[2]・―食品[4]・―塩エン [2]・―気胸・―給気・―金塊・―光[0]・―災害・―放射能・―発火・―消滅」
人工・人為
[二] ―な/―に
(一)努力してやった所や わざとした所が無くて そうなる様子。
「―な動作/楽な―な姿勢/英語が―に出て来る/―成立」
(二)論理的に考えて、だれでも納得出来る様子。
「火の無い所に煙は立たないと考えるのが―〔=当然〕だろう」
[三](副)
―に/―と
(一)そうしようと思わないのに、その物の持つ性質・本能や、時の成行きによって、そうなることを表わす。ひとりでに。
「無口だから―友人も少ない/傷は―に治った/―と頭が下がる」
(二)〔古〕 万一。
「―の事有らば」
――さ[0]



新明解 ページ 2278 での【自然】単語。