複数辞典一括検索+![]()
![]()
はな【花】
[2]🔗⭐🔉
はな【花】
[2]
(一)植物の茎・枝の先に時を定めて開く物。多くは、きれいな色といいにおいを持ち、他と識別される。〔植物学的には、萼ガク・花冠・雄しべ・雌しべから成る生殖器官で、つぼみのあとに実のなるものが多い。日本では桜の花が代表だが、古くは梅の花をも単に「花」と指した〕
「―に〔=花がしぼまないように植木に〕水をやる/―も実も有る〔=(a)名実共に備わっていて、申し分が無い。(b)行動の筋が通っていると同時に、人情味を備えている〕」
(二)美しくて、だれでも持っていたいと思うもの。
「―〔=はなやかさ〕を添える/両手に―/人生の―〔=夢の多い、一番いい時期〕/知らないうちが―〔=(まだ)幸福な一時期〕/悪の―〔=人を引きつける魅力が有るが、それに接する者を破滅に導くようなもの〕/職場の―〔=若くて、明るい女性〕/社交界の―〔=美しくて、だれでも近づきになりたいと思う女性〕/武士道の―〔=精髄〕」
(三)「生け花・花合せ・花札」の略。
「―を引く〔=花札をする〕」
(四)芸人・使いの人などに与えるチップ。祝儀(シユウギ)。
(五)芸者などの揚げ代。
[表記](二)の大部分の用例は、「華」とも書く。
[かぞえ方](一)は、一むら・一輪・一片。切り花は一束・一本
[2]
(一)植物の茎・枝の先に時を定めて開く物。多くは、きれいな色といいにおいを持ち、他と識別される。〔植物学的には、萼ガク・花冠・雄しべ・雌しべから成る生殖器官で、つぼみのあとに実のなるものが多い。日本では桜の花が代表だが、古くは梅の花をも単に「花」と指した〕
「―に〔=花がしぼまないように植木に〕水をやる/―も実も有る〔=(a)名実共に備わっていて、申し分が無い。(b)行動の筋が通っていると同時に、人情味を備えている〕」
(二)美しくて、だれでも持っていたいと思うもの。
「―〔=はなやかさ〕を添える/両手に―/人生の―〔=夢の多い、一番いい時期〕/知らないうちが―〔=(まだ)幸福な一時期〕/悪の―〔=人を引きつける魅力が有るが、それに接する者を破滅に導くようなもの〕/職場の―〔=若くて、明るい女性〕/社交界の―〔=美しくて、だれでも近づきになりたいと思う女性〕/武士道の―〔=精髄〕」
(三)「生け花・花合せ・花札」の略。
「―を引く〔=花札をする〕」
(四)芸人・使いの人などに与えるチップ。祝儀(シユウギ)。
(五)芸者などの揚げ代。
[表記](二)の大部分の用例は、「華」とも書く。
[かぞえ方](一)は、一むら・一輪・一片。切り花は一束・一本
新明解 ページ 4400 での【花】単語。