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ふし【節】[2]🔗🔉

ふし【節】[2] (一)竹・葦(アシ)などの茎の継ぎ目になっている、ふくらんだ部分。〔木では幹から枝の出たあとを、動物では関節を、糸では所どころこぶのようになった部分を言う〕 (二)〔全体の中で、特に目立つ〕箇所。 「疑わしい―〔=点〕がある」 (三)〔歌などの〕段落。 (四)音楽の旋律。〔「浪花節ナニワブシ」のもじりで、その人独特の口調や演説調を「…ぶし」と言うことが有る〕 「―をつけて読む/追分―ブシ」 (五)魚の身を縦に四つ切りにした一つ。 (六)「かつおぶし」の略。 「土佐―ブシ

新明解 ページ 4740 での単語。