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れい【零】[1]🔗🔉

れい【零】[1] (一)(A)個数が一つも無いこと。〔基数詞の一つ〕 「三対―で勝つ/―時半・―歳(八か月)」 (B)(普通は正の)連続量として表わされるものの量が全く無いこと。 「雨の降る確率は―パーセント/百点満点で―点」 (二)一番目のもう一つ前であること。〔序数詞の一つ〕 「―番線」 (三)連続量(を数値で表わす時)の基点として採用する量であること。 「セ氏―度/―下〔=氷点下〕」 (四)〔数学で〕いかなる△実数(複素数)に加えても、和が もとの△実数(複素数)と等しくなるような△実数(複素数)の称。〔実数としての零は正と負の境の数で、「零(一)(二)(三)」に対応〕 「実数の範囲では、―による割り算を除けば、加減乗除が自由に行える」 (五)「零(四)」を表わす記号である漢数字 〇 の名称。例、一〇八・〇五〔=「百八点零五」と読む〕。東京都区内への電話は(〇三)。〔ゼロの字音語的表現で、アラビア数字0の名称としても用いられる。例、『―の発見』〕〔ゴシックの用例のうち、―の部分は「ゼロ」を代入することが出来ない〕 ゼロ

新明解 ページ 5735 での単語。