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いちまい【一枚】[2]🔗🔉

いちまい【一枚】[2] 〔「枚」は、古代語では「個」と同義。 枚挙〕  [一] (一)〔役のにない手としての〕人間ひとり。 「彼を―加えた方がいい/その計画には彼が―噛んでいる〔=一役買っている〕」 (二)〔番付面・庵イオリ看板で、右を上位として順に、一枚 一人ずつ一行ギヨウに名を書いたことから〕役の重さから見た一人分。 「役者が―上だ〔=能力の点で すぐれている〕」 二枚目三枚目 [二] (一)必要に応じて平たく作った物の単数を表わす語。例、「絵・鏡・ガラス・革・コイン・田畑・タイル・布製品・むしろ・ござ・舌・将棋の駒コマ・大部分の魚の『開き(三)』」など。 (二)それ自身平たいか、平たい物に載せたり入れたりした物の単数を表わす語。例、「鱗粉リンプン・卵膜[0]・油揚げ・はんぺん・ざるそば・もりそば・平らな面を持った岩石や、薄く切った牛豚肉・白菜」など。

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