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かねない🔗⭐🔉
かねない
〔もと、出来ない△こと(もの)は無い、の意の二重否定で〕〔接尾語的に〕 そういう事態に立ち至ってもおかしくない(客観的情勢に在る)。そうならないとは限らない。
「海老塚の暴力団追放運動は、どこの町でも生じ―こうした難題に対する初めての具体的解答を引き出した/この人が街に出れば 『鉄の女性』 を警官の鉄の壁が取り囲むことになり―/よほどショックが大きかったようで、自殺し―から、よく見張っているほうがいい/あの調子では やり―〔=(a)してしまうかもしれない。 (b)やってしまいそうだ〕/まかり間違えば大事故につながり―〔=…なるおそれが有る〕」
[表記]「兼ねない」などと書く。
兼ねる[二]
兼ねる[二]
かねのこ【金鋸】[0]🔗⭐🔉
かねのこ【金鋸】[0]
〔←かねのこぎり〕 金属を挽(ヒ)く鋸(ノコギリ)。
かねばこ【金箱】[0]🔗⭐🔉
かねばこ【金箱】[0]
お金を入れておく箱。 〔狭義では、ドル箱を指す〕
かねばなれ【金離れ】【金離】[0][3]🔗⭐🔉
かねばなれ【金離れ】【金離】[0][3]
出すべきものに惜しまずにお金を出すこと。
「―がいい」
かねへん【金偏】[0]🔗⭐🔉
かねへん【金偏】[0]
鉱山・製鉄業など、金属に関係の有る産業。
「―景気[5]」
糸偏
糸偏
かねまじい🔗⭐🔉
かねまじい
〔接尾語的に〕 ほうっておけばそういう事態に立ち至ってもおかしくはないと思われる様子だ。
「裏切り者と ののしり―勢い」
かねまわり【金回り】カネマハリ[0][3]🔗⭐🔉
かねまわり【金回り】カネマハリ[0][3]
(一)〔世間で〕お金が動くこと。
「―が いい」
(二)収入のぐあい。財政状態。
かねめ【金目】[0]🔗⭐🔉
かねめ【金目】[0]
お金に換算して、高い値になること。
「―のものを盗む」
かねもうけ【金儲け】【金儲】カネマウケ[3]🔗⭐🔉
かねもうけ【金儲け】【金儲】カネマウケ[3]
勤労所得に依存するだけではなく、お金をうまく運用したり 効率のよい仕事をしたり して利益をあげること。
「―の上手な人」
新明解 ページ 1037。