けいする【刑する】[3]:[3] （他サ） （死）刑に処する。

けいする【敬する】[3]:[3] （他サ） うやまう（気持を実際の行動に表わす）。 「敬して遠ざける」

けいする【慶する】[3]:[3] （他サ） 「喜び祝う」意の漢語的表現。 「慶すべし祝すべし」

けいせい【形成】[0] ―する 未完成なもの、また混沌（^コントン）としたものが外部から必要なものを取り入れて次第に より完全なものになること。 「人格の―／言語の―期」

けいせいげか【形成外科】ケイセイゲクワ[5] 皮膚などの機能を修復したり 外形を治療したり する、医学の一分科。 〔やけどによるケロイドや口唇裂などを対象とする。美容目的のものをも含む〕整形外科

けいせい【形声】[0] 六書（^リクシヨ）の一つ。意味を表わす部分〔例、「言」〕と発音を表わす部分〔例、「吾」〕とを組み合わせて作られた漢字〔例、「語」〕。また、その構成法。

けいせい【形勢】[0] ほぼ互角の力関係を持つ両陣営の、どちらが優位に立つかの見通し。 「―を見る／不穏な―／―我^ワレに利有らず／―逆転」

けいせい【渓声】[0] 「谷川の流れの音」の意の漢語的表現。 [表記]「〈谿声」とも書く。

けいせい【経世】[0] 世を治めること。 「―家[0]〔＝今どきの政治家とは異なり、常に国家百年の大計が念頭にある政治家〕」

けいせいさいみん【経世済民】[0] 民生を安んずる事を本意とする、人民のための政治。

けいせい【傾城】[0] 〔古〕〔城の存立を危うくする意〕（国政の妨げとなる）美人。〔狭義では、遊女を指す〕 傾国

けいせい【警世】[0] 世間の人をいましめること。 「―の文／―家^カ [0]」

けいせい【警醒】[0] ―する 〔眠りをいましめさます意〕 人びとの迷いを破り注意を促すこと。