こちとら[0][3] （代） 〔「と」は人の意〕 「自分たち」の意の口頭語的表現。おれたち。〔単に、自分の意にも用いられる〕

こちゃく【固着】[0] ―する 何かにしっかりとくっついて離れないでいること。

ごちゃごちゃ[1] （副） ―と／―する 〔「ごしゃごしゃ[0]」の強調形〕 多くの物事が無秩序に△一か所（一時）に集中していることを表わす。 「―（と）並べてある／―した室内」

ごちゃまぜ[0] 本来は区別されるべき数種類のものが、 無秩序に入り交じっている様子。

こちゅう【古注】[0] 昔の人が施した、古典の注釈。 新注 [表記]「古〈註」とも書く。 旧注

ごちゅう【語中】[0] その単語を構成する△音（文字）のうちで、中ほどの位置。 語頭・語末

こちゅうのてんち【壺中の天地】[1]‐[1] 俗界とかけ離れた別天地。

こちょう【戸長】コチヤウ[1] 明治初期、町村にあって行政事務を行なった役人。今の町村長にあたる。

こちょう【胡蝶】コテフ[1] 「チョウ」の雅語的表現。

こちょうらん【胡蝶蘭】コテフラン[2] フィリピン・台湾原産のランの一種。長い花茎にチョウに似た形の花を多数つける。 ファレノプシス[4][3]。 〔ラン科〕

こちょう【誇張】コチヤウ[0] ―する 実際よりも大げさに言ったり したり すること。

こちょう【鼓腸】コチヤウ[0] 腸の中にガスが たまって、腹部がふくれる△こと（病気）。

ごちょう【伍長】ゴチヤウ[1] 〔五人組のかしらの意〕 もと、陸軍下士官の最下位。軍曹の下。

ごちょう【語調】ゴテウ[0] (一)〔話し手の感情の現われとしての〕言葉の調子。 「命令の―で」 (二)口に出して言った際の言葉のリズムや音感。 「―を整える」