複数辞典一括検索+

こち【鯒】[1]🔗🔉

こち【鯒】[1] ハゼに似て、頭の大きい近海魚。浅い海の底にすみ、背中は砂の色に似る。食用。〔コチ科〕 [かぞえ方]一尾・一匹

こち【故地】[1]🔗🔉

こち【故地】[1] 歴史・古伝説や故人に ゆかりの有る土地。

こち【故知】[1]🔗🔉

こち【故知】[1] 〔似たようなケースに〕古人が、それをもって難局を打開した、すぐれたはかりごと。 「孔明コウメイの―に倣ナラって」 [表記]もとの用字は、「故〈智」。

こち【胡地】[1]🔗🔉

こち【胡地】[1] 〔「胡」は、中国西北方の地に住んだ匈奴キヨウドの意〕 風俗・習慣の全く違う異民族の住む土地。

こぢから【小力】[2]🔗🔉

こぢから【小力】[2] 「―〔=ちょっと 力〕のある男」

こちこち🔗🔉

こちこち [一][1](副) ―と (一)堅い物をたたく時に出る音。また、堅い物同士が軽く触れ合って出す音。 (二)一定の間隔を置いて聞こえて来る、機械の小さな音。 「時計ばかりが―と動いて居るも情けなや」 [二][0]―な/―に (一)水分・脂肪分が無くなったり 凍って堅くなったり した状態を表わす。 (二)頭が堅くて、融通が利かないことを表わす。 「―の官僚」 (三)緊張の余り、心身の堅さが限度に達したことを表わす。 「―になる」

ごちそう【御馳走】[0]🔗🔉

ごちそう【御馳走】[0] 〔もと、大奔走の意の「馳走」の丁寧語〕 (一)―する 心を尽くして客をもてなすこと。また、そのもてなし。 「寒い時には火が何よりの―だ/(…を)―になる」 (二)おいしい(りっぱな)料理。 「すばらしい―だ」

ごちそうさま【御馳走様】[0][6]🔗🔉

ごちそうさま【御馳走様】[0][6] (感) 食事が終わった時や もてなしを受けた時などに、挨拶(アイサツ)に言う言葉。〔人から のろけを聞かされたり 仲のいい所を見せつけられたり した時に、からかいや冷やかしの気持をこめて言う時にも用いられる〕

こちたし[3]:[3]🔗🔉

こちたし[3]:[3] (形ク) 〔雅〕「こちたき〔=煩わしい〕うわさ/こちたき〔=こぼれるほどの〕露」 ――さ[3]――げ[0][3][4]

新明解 ページ 1902