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ざくろ【柘榴】[1]🔗🔉

ざくろ【柘榴】[1] 庭に植える落葉高木。六月ごろ、濃い橙(ダイダイ)色の花を開く。実は、熟すと裂ける。大部分は種で、果肉は少なくて酸っぱい。〔ザクロ科〕 [表記]「{安石〈榴}」(漢語表記)とも書く。 [かぞえ方]一株・一本

ざくろいし【柘榴石】[3]🔗🔉

ざくろいし【柘榴石】[3] 赤・褐・黄・黒白色で、△透明(半透明)の宝石。〔一月の誕生石〕 研磨用にも使用。マグネシウム・鉄・マンガン・カルシウムのうちの二種を含む。 ガーネット。

ざくろぐち【柘榴口】[3]🔗🔉

ざくろぐち【柘榴口】[3] 〔昔、鏡を研ぐのに「ざくろ酢[3]」を使ったことから、「かがみ入る」に「鏡が要る」をかけたものという〕〔江戸時代の銭湯で〕かがんで入った、湯ぶねへの出入口。

ざくろばな【柘榴鼻】[3]🔗🔉

ざくろばな【柘榴鼻】[3] 赤くぶつぶつにふくれて見える鼻の頭。酒飲みに多い。

さけ【酒】[0]🔗🔉

さけ【酒】[0] 米・こうじで醸造した、わが国特有のアルコール分を含む飲料。適量を過ごすと酔う。日本酒。〔広義では、洋酒・ビールをも含む〕 「―が入る〔=酒を飲んでいる〕/―と△女(ばくち)/振舞―ザケ・ただ―ザケ[0][2]・祝い―ザケ」 [かぞえ方]一盃(イツパイ)・一滴(イツテキ)。 小売の単位は一本・一瓶・一樽(ヒトタル

さけにのまれる【酒に呑まれる】🔗🔉

さけにのまれる【酒に呑まれる】 酒を飲みすぎて、本心・自制心を失う。

さけ【鮭】[1]🔗🔉

さけ【鮭】[1] 北洋にすむ、大形の魚。秋、自分の生まれた川をさかのぼって卵を産む。薄い紅色の肉は美味。卵〔=スジコ・イクラ〕も食用。しゃけ。〔サケ科〕 [かぞえ方]一尾・一匹・一本。切身は一切(ヒトキレ)・一枚

さげ【下げ】🔗🔉

さげ【下げ】 [一][2] (一)下げること。また、下げたもの。〔算カゾえる時にも用いられる〕上げ (二)下げ緒()。 (三)草摺(ズリ)。 (四)〔落語の〕おち。 [二](造語) ぶら下がっている物を算(カゾ)える語。 「数―の薬草」

さげあし【下げ足】【下足】[0]🔗🔉

さげあし【下げ足】【下足】[0] 相場が下がる動き。 上げ足

新明解 ページ 2067