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ざつにく【雑肉】[0]🔗🔉

ざつにく【雑肉】[0] (一)牛肉・豚肉の、あいびきなどに使う部分。〔すね肉などの堅い部分や脂身などを指す〕 (二)牛肉・豚肉・鳥肉以外の食用の肉。〔馬肉・マトンや、ハムなどに混入する魚肉・ウサギの肉などを指す〕 (三)サケ缶・サバ缶・カニ缶などで、ほぐして入れた肉。〔安価な物を指す〕

ざつねん【雑念】[0]🔗🔉

ざつねん【雑念】[0] 考えを集中させる時に、そのじゃまをする いろいろの思い。 「―を去る/―を払う」

ざつのう【雑嚢】ザツナウ[0]🔗🔉

ざつのう【雑嚢】ザツナウ[0] いろいろな物を入れて肩から下げる、布製の袋。

さっぱ[0]🔗🔉

さっぱ[0] [一]〔東京方言〕 体形・大きさともにコノシロに似る、小骨の多い海魚。北海道からフィリピン方面まで広く分布する。〔ニシン科〕 [かぞえ方]一匹 [二]〔中部・関東方言〕 アワビや海藻採りなどに用いられた、旧式・小型の漁船。 [三](一)〔福島方言〕 たきぎの割り木。 (二)魚の骨。また、残飯の類。

さっぱ【撒播】[1]🔗🔉

さっぱ【撒播】[1] ―する 〔農業で〕種を田畑に一面にまくこと。

ざっぱい【雑俳】[0]🔗🔉

ざっぱい【雑俳】[0] 前句付 (マエクヅケ)・川柳・こっけいな俳句などの総称。

ざっぱい【雑輩】[0]🔗🔉

ざっぱい【雑輩】[0] 取るに足りない者ども。 「―は相手にするな」

ざっぱく【雑駁】[0]🔗🔉

ざっぱく【雑駁】[0] ―な/―に 矛盾する知識・思想が雑然としており、統一を欠く様子。 「―な議論」 ――さ[0]

さつばつ【殺伐】[0]🔗🔉

さつばつ【殺伐】[0] ―たる ―な―と 環境・人心に穏やかな雰囲気が全く見られない様子。 「―な気風/不便で―としている」 ――さ[4][0]

さっぱり[3]🔗🔉

さっぱり[3] (副) [一]―と/―する (後に残る)不快感や わだかまりや ごたごたした余計なものが ほとんど感じられないことを表わす。 「散髪したあとの―した気分/―〔=あっさり〕した性分/―した〔=くどくなくて、清潔感や清楚な感じを与える〕化粧/―した〔=しつこくなくて、悪い後味の残らない〕料理/久しぶりに卓球をして―した〔=さわやかさを感じた〕/借金を全部払って―〔=せいせい〕した/どういうものか風邪がまだ―しません〔=治り切らない〕」 [二](一)残りなく。 「きれい―平らげた」 (二)その事に関して、いかなる意味においても望ましい状況が実現しない状態にあることを表わす。 「仕事が―手につかない/景気はどうです? いや―です/フランス語は何とか読めるが、話す方は―だ」

新明解 ページ 2102