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さなきだに[2][5]、[0]‐[1]🔗🔉

さなきだに[2][5]、[0]‐[1] (副) △そうでなくてさえ(通常においても)その傾向が著しいことを表わす。 「夕日が斜めに庭の木の間に射し込コンで、―静かな庭が、ひとしお粛然ヒツソリして、凝然ジツとして、眺めていると少年心コドモゴコロにも哀カナシいような楽しいような、いわゆる春愁でしょう、そんな心持ちになりました」

さなだ【真田】[0]🔗🔉

さなだ【真田】[0] 〔←さなだひも[3]〕 平たく△組(編)んだもめんの ひも。また、そのようなもの。

さなだむし【真田虫】[3]🔗🔉

さなだむし【真田虫】[3] ジョウチュウ。 [表記]「〈絛虫」とも書く。 [かぞえ方]一匹

サナトリウム[4]🔗🔉

サナトリウム[4] 〔sanatorium=療養所〕 高原・林間・海岸などに作られた、結核療養所。サナトリューム。

さなぶり[0][2]🔗🔉

さなぶり[0][2] 田植えの終りに、田の神を送り、宴を張って祝う行事。さのぼり[2]。しろみて[0]。

さね【札】[1]🔗🔉

さね【札】[1] とじ合わせてよろい・かぶとを作るための、△鉄(革)の小さな板。

さね【実】[1]🔗🔉

さね【実】[1] (一)ウメやモモなどの種の中の、白いもの。胚(ハイ)。 (二)たね。 「うりざね顔」 (三)〔卑〕陰核の異称。 [表記]「《核」とも書く。

さねかずら【真葛】サネカヅラ[3]🔗🔉

さねかずら【真葛】サネカヅラ[3] 山地に生え、また庭木・生け垣とされる常緑つる性低木。葉は厚く光沢があり、夏、黄白色の小花をつける。 別名、びなんかずら[4]。 〔マツブサ科〕 [表記]「《実〈葛」とも書く。

さのう【砂嚢】サナウ[0]🔗🔉

さのう【砂嚢】サナウ[0] (一)砂を入れたズック製の袋。 (二)鳥類の胃の一部。 すなぎも[0]。

さのみ【然のみ】[1]🔗🔉

さのみ【然のみ】[1] (副) そのような傾向は幾分見られるにしても、特に取り立てて騒ぐほどの事は無いという、主体の見通しを表わす。 「―驚くにはあたらない」

新明解 ページ 2109