し［姉］ (一)あね。 「姉妹^マイ・令姉・同母姉[3]」 (二)同輩（以上）の女性に対する敬称。 「貴姉[1]・諸姉」

し［始］ (一)はじまり。 「始終・始祖・始末・原始・終始」 (二)はじめる。はじまる。 「始業・開始・創始」

し［枝］ (一)えだ。 「枝幹[0]・枝葉・結集枝[3]・連理枝[3]」 (二)分かれ出たもの。 「連枝」 (三)花のついたままの枝や、笛を算（^カゾ）える語。

し［祀］ まつる。 「祭祀」

し［肢］ (一)手足。 「肢体・四肢・上肢・下肢・義肢」 (二)分かれ出たもの。 「分肢[0]・選択肢」 [表記](二)は、「支」とも書く。

し［姿］ すがた。 「姿勢・英姿・風姿・雄姿・容姿」

し［屍］ なきがら。しかばね。 「死屍」

し［思］ (一)おもう。おもい。 「思案・思考・思索・思惟^{シイ｜シユイ}・思慮・意思・沈思・熟思」 (二)何かに深く感じる。おもい。 「秋思・詩思[1]・客思^カクシ[1]・旅思[1]」 (三)したう。 「思慕・相思」

し［指］ (一)手のゆび。〔算^カゾえる時にも用いられる〕 「十指に余る／指頭[0]・食指・無名指・第一指[3]〔=親指〕」 (二)ゆびで、さし示す。 「指示・指定・指摘・指導・指令」

し［施］ おこなう。 「施行・施政・施設・実施」

し［師］ 特定の技能を身につけている人であることを表わす語。 「絵師・仏師・指物^サシモノ師・経師^キヨウジ・鋳物師^イモジ・塗師^ヌシ・箔師^ハクシ[1][2]・手品師[3]・浪曲師[4]・業師^ワザシ・仕事師・勝負師・山師・詐欺師・ぺてん師」