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し[誌]🔗🔉

し[誌] [一]書きしる△す(した物)。 「日誌・地誌・墓誌」 [二](一)その地方の生物・鉱物などの総目録。志。 「植物誌[4]」 (二)雑誌。〔算カゾえる時にも用いられる〕 「誌上・誌代・誌面・会誌・機関誌・農業誌[3]・週刊誌」

し[賜]🔗🔉

し[賜] たまわる。 「賜暇シカ・賜金シキン・下賜カシ・恩賜オンシ・特賜トクシ[1][0]」

し[諮]🔗🔉

し[諮] 上の立場の人が、下の者に相談する。はかる。 「諮問・諮詢ジユン[0]」

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[一](副助) 〔雅〕 何かがどうである、何かをどうするという叙述を強めることを表わす。 「着つつ馴れにし つま―有れば〔=ほかならぬ妻が有るので〕/名に―負はば〔=ほんとうにその通りの名前ならば〕/待つと―〔=さえ〕聞かば/花を―〔=さえ〕見れば」 [二](接助) (一)〔話し手の意識の中で矛盾無く共存するものとしてとらえられた〕事実や条件を累加的に列挙することを表わす。 「雨には降られる―、電車は込む―で散散だった」 (二)ある判断を△決定(正当)づける条件の一つを特に取り立てることを表わす。 「近いんだ―、時どき遊びに来いよ/用事も有る―、きょうはこれで失礼します」 [三]〔雅〕 助動詞「き」の連体形。

シ[1]🔗🔉

シ[1] 〔イ si〕〔音楽で〕長音階の第七音、短音階の第二音の名。

し【士】[1]🔗🔉

し【士】[1] (一)〔昔 中国で〕天子や諸侯に仕えて官位に就き、庶民の指導的地位にあった人。 「―大夫・逸―・進―」 (二)〔兵何人かの長の意〕 江戸時代、農・工・商の上の社会的地位。 (三)(りっぱな信念・技能を持つ)男の人。〔算カゾえる時にも使う。例、「十三―の墓/四十七―」〕 「好学の―/わが党の―/同好の―/―女[1]〔=紳士と淑女〕・志―・紳―・名―・都人―」

し【子】[1]🔗🔉

し【子】[1] 〔古〕 [一]孔子の特称。 「―△いわく(のたまわく)」 [二] 親しい間柄にある同輩および同輩以下を呼ぶ時の称。君。 〔代名詞としても用いられた〕 「諸―」

新明解 ページ 2184