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しおりど【枝折戸】シヲリド[3]🔗🔉

しおりど【枝折戸】シヲリド[3] 庭の出入口として、木や竹の枝を△折り並べて(編んで)作った、粗末な戸。 [かぞえ方]一枚

しおれる【萎れる】シヲレル[4][0]:[0]🔗🔉

しおれる【萎れる】シヲレル[4][0]:[0] (自下一) (一)〔草木などが〕弱って生気が失われる。 (二)元気を無くして、悲しそうに見える。

しおん【四恩】[1]🔗🔉

しおん【四恩】[1] 〔仏教で〕 人が生きて行く上に受ける四つの恩。天地(または三宝)・国王・父母・衆生(シユジヨウ)の恩。

しおん【師恩】[1]🔗🔉

しおん【師恩】[1] △師匠(先生)の恩。

しおん【紫苑】シヲン[1][0]🔗🔉

しおん【紫苑】シヲン[1][0] 庭に植えたりする、大形の多年草。夏・秋のころ、紫色の花を開く。根は薬用。〔キク科〕 [かぞえ方]一本(イツポンヒトモト)・一むら

じおん【字音】[0]🔗🔉

じおん【字音】[0] (わが国における)漢字の音。 「君」を「くん」、「子」を「し・す・つ」と読むなど。 字訓

じおんご【字音語】[0]🔗🔉

じおんご【字音語】[0] 熟語のうち、△上下(すべて)の成分が字音で構成されるもの。

じおんかなづかい【字音仮名遣】ジオンカナヅカヒ[6]🔗🔉

じおんかなづかい【字音仮名遣】ジオンカナヅカヒ[6] 字音語を仮名で書き表わす時のきまり。

しか🔗🔉

しか (副助) 話し手にとって△狭いと意識される範囲(少ないと感じられる数量)に限られることを表わす。 「きょうの会には一人― 来なかった/これは僕 ― 知らない話だ/この切符では新宿まで― 行かれない/いやならやめる―ない/この花は高山に― 咲かない/この競技だけはウーマンリブも無縁で―ない〔=無縁以外の何物でもない〕」

しか【然】[1][2]🔗🔉

しか【然】[1][2] (副) 〔雅〕 [一]直前に述べた事柄を承()ける意を表わす。 「―あらず〔=そうではない〕/―あらば〔=それならば〕我が頭コウべを以て此の璧タマを銅柱にあててうちわりてん/―あれば〔=そういうわけで〕仏法を行ギヨウずるには器をえらぶべきにあらず/―あれども〔=そうではあるが〕牛とあらそはず/道を知れる教へ、身を治め、国を保たん道も、また―なり〔=同様である〕/―のみならず〔=そればかりではなく〕古聖コシヨウ先賢、是コレを謗ソシり諸天仏祖皆な是を恥かしむ」 [二] 「…と―言う〔=漢文式の序文などの終りに使って『という次第です』の意味を表わす〕」 [表記]「〈爾」とも書く。

新明解 ページ 2207