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しずめる【鎮める】シヅメル[3]:[3]🔗🔉

しずめる【鎮める】シヅメル[3]:[3] (他下一) 〔静止せしめる意〕 (一)荒れていたり 乱れていたり 騒がしかったり するものを、穏やかだった元の状態に戻す。 「△騒ぎ(戦火・鳴り)を―/内乱を―〔=平らげる〕」 (二)痛みや腹立たしさ、怒りや昂奮(コウフン)などを和らげたり はやる気持を落ち着かせたり する。〔広義では、死者の霊を弔い慰める意にも用いられる〕 「痛みを―/心を―」 [名] 鎮め[3][0] 「国の―としての神」 [表記]「沈める」とも書く。

しずもる【静もる】シヅモル[3]:[3]🔗🔉

しずもる【静もる】シヅモル[3]:[3] (自五) 「静まる(二)」の雅語的表現。 [表記]「鎮もる」とも書く。

しずり シヅリ[0][3]🔗🔉

しずり シヅリ[0][3] 〔「しず」は、下の意〕 「木の枝から△雪が落ちること(落ちて来る雪)」の意の雅語的表現。 「―雪[3]」

しする【視する】🔗🔉

しする【視する】 (造語・サ型) …と考える。…扱いする。 「重大―・英雄―・問題―・罪悪―」

しする【死する】[2]:[2]🔗🔉

しする【死する】[2]:[2] (自サ) 「死ぬ」の古語的表現。 「死して後ノチむ」

しする【資する】[2]:[2]🔗🔉

しする【資する】[2]:[2] (自サ) 何かを進める上の たすけとなる。何かをするのに役立つ。 資す[1]:[1](五)。 「△会の発展(向上)に―/教育に―所は少なくない」

じする【侍する】[2]:[2]🔗🔉

じする【侍する】[2]:[2] (自サ) 貴人のそば近く仕える。はべる。 侍す[1]:[1](五)。

じする【治する】ヂスル[2]:[2]🔗🔉

じする【治する】ヂスル[2]:[2] (自他サ) 病気や混乱した状態などを元に戻す。また、そのようになる。 ちする(二)。

じする【持する】ヂスル[2]:[2]🔗🔉

じする【持する】ヂスル[2]:[2] (他サ) 一貫して同じ状態を守り続ける。 持す[1]:[1](五)。 「△堅く自説(厳正な態度)を―/清潔に身を―/自ら高く―/戒を―〔=守る〕」

新明解 ページ 2273