せいにく【精肉】[0] よく選んだ上等の肉。 上肉。 〔肉屋の用語〕 「―店[4]」

ぜいにく【贅肉】[0] （ふとり過ぎて）余分についた脂肪。 「―を落とす／―が付く」

せいにゅう【生乳】[0] しぼったままの牛乳。〔市販の「牛乳」は、これに多少の加工をしたもの〕

せいねん【生年】[0] (一)生まれた年。 「―月日」没年 (二)生まれてから、それまで経過した年月。

せいねん【成年】[0] 物の考え方やからだが十分に発達し、一人前の社会人としての能力が備わるものと認められる年齢。〔民法では満二十歳に達することを指す〕 「まだ―に達しない」

せいねん【青年】[0] 人を年齢によって分けた区分の一つ。普通、二十歳ごろから三十歳代前半までの人を指す。 「―団[3]・万年―[5]〔＝いつまでも年をとらないように見える人〕」 少年・壮年・老年

せいねん【盛年】[0] 「疲れを知らない、元気な年ごろ」の意の漢語的表現。 「―重ねて来^キタらず」

せいのう【性能】[0] 〔機械などの〕 使用目的に 合うように発揮される能力。 「高―」

せいのう【精農】[0] 農業に従事することを誇りに思い、農事改良などを進んでする農民。

せいは【制覇】[1] ―する おさえつけて、かしらとなること。〔競技などで優勝する意にも用いられる。例、「全国―を目ざす」〕

せいは【政派】[1] (一)政党ではないが、政治目的を追求する党派。 (二)政党の中の党派。

せいはい【成敗】[0] 成功するか失敗するか。 「―は時の運」

せいばい【成敗】[1] ―する 〔もと、裁断の意〕 (一)重い罪を犯した罰として、打ち首にすること。 (二)処罰。 「けんか両―」

せいはく【精白】[0] ―する 穀物をついて、外側を覆う皮や膜のようなものを取り去り、おいしく食べられるように△すること（したもの）。〔狭義では、精米を指す〕 「―米[0]」