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せり【迫り】【迫】[2]🔗⭐🔉
せり【迫り】【迫】[2]
舞台や花道の一部を切り抜き、その部分だけ上下する仕掛け。
せり【競り】【競】🔗⭐🔉
せり【競り】【競】
[一][2] 買い手が多数で品数に制限が有る時、高値をつけた者に買う権利を与える仕組みの取引。
「魚を―にかけるための作業/幻の名画が―に出た/サラブレッドの―で売れた子馬一頭の値段四百十万ドル」
[二](造語)
動詞「競る」の連用形。
「―人ニン [0]・―値[0]」
[表記]「〈糶り」とも書いた。
せりあう【競り合う】【競合う】セリアフ[3]:[3][0]🔗⭐🔉
せりあう【競り合う】【競合う】セリアフ[3]:[3][0]
(自五)
互角の相手と勝敗を争う。
「せりあいながら勝利をもぎとる/彼と―にはまだ力の差がありすぎる」
[名]競合い[0]
せりあがる【迫り上がる】【迫上る】【競り上がる】【競上る】[4][5][0]:[4][0]🔗⭐🔉
せりあがる【迫り上がる】【迫上る】【競り上がる】【競上る】[4][5][0]:[4][0]
(自五)
(一)自然の力に押されるようにして、一面に高い所まで移動する。
「波打ち際の海中にあった船も、いまは砂丘の上にせりあがった/火口壁にせりあがった溶岩/―時に左腕をわきに添え、右腕を広げる雲竜ウンリユウ型の土俵入り」
(二)下から少しずつ上がる。
「舞台が―」
競争の結果、値段がつり上がる。
「競売は百万リラで始まったが、八百万リラ、一千万リラとせりあがった」
せりあげる【迫り上げる】【迫上げる】【競り上げる】【競上げる】[4][5][0]:[4][0]🔗⭐🔉
せりあげる【迫り上げる】【迫上げる】【競り上げる】【競上げる】[4][5][0]:[4][0]
(他下一)
(一)下から少しずつ押し上げる。
「大道具を舞台に―」
(二)段段と大きくする。
「声を―」
競争して値段を次第に高くする。
ゼリー[1]🔗⭐🔉
ゼリー[1]
〔jelly〕
(一)ゼラチンを溶かし味をつけて、型に流し込んで固めた透明な菓子。〔広義では、それに似た薬品をも指す〕
「―状の蛙カエルの卵が水中に漂っていた」
(二)果物の汁に砂糖を加えて煮詰め、冷やし固めた菓子。
せりいち【競り市】【競市】[2]🔗⭐🔉
せりいち【競り市】【競市】[2]
せりうりの市。
「△翡翠ヒスイ(鯛タイ)の―」
[表記]「〈糶市」とも書く。
新明解 ページ 3012。