たいごく【大獄】[0] 重大な（政治）犯罪事件で、多くの人が捕らえられること。 「安政の―」

だいこく【大黒】[0][4] (一)〔←大黒天[4]。シバの神の化身。もと、まっ黒で怒りの相を示した〕 (Ａ)台所の神で僧の飲食を満たす者とも、戦いの神で 人を加護する者とも、墓を守る神とも言われる。 (Ｂ)福徳の神。 後世、 七福神のひとりとして、頭巾（^ズキン）をかぶり、右に打出の小槌（^コヅチ）、左に大きな袋を持ち、米俵の上に乗った形として祭られる。 (二)僧の妻。梵妻（^ボンサイ）。道念。

だいこくずきん【大黒頭巾】ダイコクヅキン[5] 周囲がふくれている、円形で低い頭巾。

だいこくばしら【大黒柱】[5] (一)家の中央にある、太い柱。 (二)一家・団体の中心となる人。

だいこくぼうし【大黒帽子】[5] 大黒頭巾に似た帽子。頂上に玉ぶさなどをつける。

だいごれつ【第五列】[1] 敵軍・敵国にまぎれこんで、味方の（軍事）行動を助ける△組織（人）。第五部隊[4]。

だいこん【大根】[0] (一)畑に作る一年草。長くて白い根を おろしたり 煮物にしたり 漬けたり する。だいこ。〔アブラナ科〕 (二)〔芝居が〕へたな△こと（人）。 「―役者[5]」 [かぞえ方](一)は一本

だいこんおろし【大根おろし】[5] (一)おろしがねで すりおろしたダイコン。おろしだいこん。 (二)ダイコンなどをおろす器具。おろし（がね）。

たいさ【大佐】[0] 〔陸海空軍の〕佐官の最上級。

たいさ【大差】[1] △大きな（ひどい）違い。 「―無い／―が つく」 小差