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あおり アフリ[3]🔗🔉

あおり アフリ[3] 馬具の名。 鐙(アブミ)と馬のわき腹との間に下げた、泥よけの△皮(毛皮)。 [表記]古来の用字は「{障泥}・{泥障}」。 [かぞえ方]一枚

あおり【煽り】【煽】アフリ🔗🔉

あおり【煽り】【煽】アフリ [一][3] (一)あおること。 「受験戦争の―を〔=影響をまともに〕受ける/―を食う〔=(a)強風や、通過列車などで ひきおこされた風圧をまともに受けなどして、転んだり 倒れたり する。 (b)激しい変動の影響を受けて、経済的な痛手を こうむったりする〕」 (二)〔写真で〕〔レンズのゆがみを修正するために〕撮影・焼付けの時に、フィルムや印画紙の面を△上下(左右)に少し曲げて、被写体がまっすぐに写るようにすること。〔転じて、特殊効果をねらい、被写体を ゆがんだ状態に写すことをも指す〕 [二](造語) 動詞「煽る」の連用形。 「―行為[4]・―どめ[0]」

あおりたてる【煽り立てる】【煽立てる】アフリタテル[5]:[5]🔗🔉

あおりたてる【煽り立てる】【煽立てる】アフリタテル[5]:[5] (他下一) 必ずしも歓迎すべからざる状態を、引き起こす。 「△不信感(反目)を―」

あおる【煽る】アフル[2]:[2]🔗🔉

あおる【煽る】アフル[2]:[2] [一](他五) (一)風を起こして、火の勢いを強める。 「火を―」 (二)強い風が吹いて、物をばたばた言わせる。 「強風に煽られる」 (三)〔むち打ったりして〕馬を急がせる。 (四)そそのかしたり 何らかの手段を用いたり して、ある状態が起こるように仕向ける。 「△民衆(競争心・景気・危機感・世論)を―」 (五)〔自分に有利になるように〕低価格で大量に売買して、相場を狂わす。 (六)〔酒などを〕(あおむいて)一気に飲む。 (七)〔カメラを〕広角レンズで、下から上に向けて写す。 [表記](六)は普通、「〈呷る」と書く。 [二](自五) 風を受けて揺れ動く。 「風で戸があおっている」[煽り[二]

あか【閼伽】【淦】🔗🔉

あか【閼伽】【淦】 〔梵ボン語で、もと仏に供える香水コウズイを盛る器の意〕 △仏(お墓)に供える水。 「―桶オケ [0][3][2]・―棚[0]・―井[0]」 [かぞえ方]一桶(ヒトオケ) 舟の底にたまった(汚ない)水。 〔[二] は、 [一] に基づく忌み言葉とも、垢アカの意とも言う〕 [かぞえ方]一杯

新明解 ページ 34