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だんあつ【弾圧】[0]🔗🔉

だんあつ【弾圧】[0] ―する 権力・武力によって、反対勢力などを抑えつけること。 「―に堪える/自由主義者への―を加える」

だんあん【断案】[0]🔗🔉

だんあん【断案】[0] (一)最終的に決定した案。 (二)〔論理学で〕結論。

たんい【単位】タンヰ[1]🔗🔉

たんい【単位】タンヰ[1] [一](一)同種の量を数値で表わして比較するために基準として選ぶ、特定の大きさの量。例、メートル・坪・貫・秒・アンペア・ルクス・カロリー・馬力・(メガ)トン・ppm。〔一般の量は単位量の実数倍として表わされるが、同種の量でも複数個の単位により、二メートル三〇センチのように表わされることがある。広義では、対数の尺度に基づくデシベル・ホンなども単位に含める〕 「―体積〔=その時に単位として採用している体積の大きさ〕あたりの重さ/秒―〔=秒刻み〕で測定する/人口を万―で示す/億―〔=億という単位を用いて表わすのが適当な巨額〕の金が動く/―系・天文―・虚数―」 計る[一](一) (二)高等学校以上で、学習量をはかる基準の量。 (三)△ある組織を構成する(何かをする時の)基本的な一まとまり。 「申込みの―は百株/月―〔=月ぎめ〕の契約/有権者十六万人を―として一人の議員を選ぶ/教科書は学校―で採択する方が良い/作業―」 [二](造語) 〔数学で〕「一」(と類似)の性質を持つ。 「―ベクトル・―行列・―分数・―円〔=半径が1の円〕」

きほんたんい【基本単位】キホンタンヰ[4]🔗🔉

きほんたんい【基本単位】キホンタンヰ[4] (一)〔一つの単位系で〕その種類の量を数値で表わす時に、基本として選ぶ単位。例、メートル法において、長さという量の基本単位はメートル。キロメートルは長さの補助単位。 (二)その単位系全体の基本の量として選んだ幾つかの量の「基本単位(一)」。例、MKSA単位系においては、基本の量として長さ・質量・時間・電流の四つを選び、それぞれの「基本単位(一)」としてメートル・キログラム・秒・アンペアを採用する。従って、この四つがこの単位系の「基本単位(二)」。

新明解 ページ 3402